癌になったとき困らない様に、保険についてのポイントを書いてみました
先進医療などが付いている保険でも先に支払いが発生しますから、私の場合は実際問題、去年と今年とかなりの出費があったので、治療の選択肢が限定されてしまいました
私と同じ様にならない様に、ポイントだけ書きましたので参考にしてください
初版:平成26年11月08日
更新:平成26年11月09日
[写真:目次]
1.「生命保険」のリビングニーズ特約
・リビングニーズ特約は、医師から余命6カ月の宣告を受けると契約している生命保険の死亡保険金の一部を生前に受け取れます
・死亡後に支払われる死亡保険金を生前に受け取れるので、癌治療の選択肢も広がり非常に助かります
・「リビングニーズ特約」は無料で付加できる特約です
・ほとんどの保険会社でリビングニーズ特約で受取ることができる金額は最高で3000万円迄の様です
・リビングニーズ特約を行使して死亡保険金を受取った場合は、死亡保険金の受取った金額の分の契約はなくなり、残りの死亡保険金の分の保険料は死亡するまで保険料を支払う必要があります
・税制上のこと、相続財産、メリット/デメリットなど、更に詳しくお調べください
・詳しくは、予めネットなどで理解を深めて、担当の保険員にご確認されると良いと思います
2.「がん保険」の診断給付金
・ 癌と診断されたとき、100万円単位でお金が支払われる「診断給付金」が大事です
・生前に受け取れるので、癌治療の選択肢も広がり非常に助かります
・詳しくは、予めネットなどで理解を深めて、担当の保険員にご確認されると良いと思います
3.「都民共済」のオプション
・一般に募集/宣伝はない様です、契約書の電話番号にご自身で電話して、癌と診断された時に給付される(100万、200万)オプションを付加したいと言うと説明してくれます
・付加したい意思を表明すると、告知内容を問われます
・その後、申込書を送ってくれるという手続き方法になっています
4.「住宅ローン」の団体信用生命保険
・住宅ローンの団体信用生命保険に三大疾病保障特約がついていれば、癌と診断された時点でローンの支払いがなくなります
・私の加入していた団体信用生命保険には糖尿病網膜症の記載もありました、住宅の売却が済んだ後に信託銀行から契約書等一式が送られて来て知りました