先日、アマチュアの弦楽合奏団のコンサートに行って来ました。

こちらの合奏団は、バイオリン教室の生徒さん達からの希望で始まり少しずつ外部の方も増えてきて、昨年10周年という節目に教室から独立して合奏団になりました。

初心者の方が多く在籍しているので、コンサートというよりも発表会と思ってくださいとプログラムにあり、コンサートが始まると皆さんが一生懸命に演奏されていて全体的にほのぼのとした雰囲気でした。

こちらの楽団のコンサートマスターは、始めたのは子供の頃からですが、なんと!独学でバイオリンを習得して今年で50年目との事でした。

バッハやモーツァルトなど、時折面白い解釈というか演奏をされる部分もありましたが、独学でここまで演奏されるのは凄いと思いました。

よく知人や友人が出演しているコンサートを聴きに行きますが、皆さんの弦楽器に対する愛情には脱帽です。

時々、バイオリンへの愛情が薄くなってしまうので反省しなければ…。
もっと頑張らなくてはと思う1日でした。