マカオへは日本から直行便でマカオ国際空港へ向かうか、今回の私のように香港国際空港へ到着後フェリーで向かうか、だと思います。
勿論、香港で滞在し、九龍や中環からフェリーで向かうこともできます。
香港国際空港からフェリーで向かう場合、空港では入国せず、マカオで入国審査を受けます。
マカオの入国審査ではスタンプを押されず、そのかわりに、こんな紙をくれます。これが入国スタンプのかわりで、入国したよ~ということなのですよね。
今、改めてパスポートを見ると、香港は2年位前からスタンプは廃止されたのでしたね…。
出張で訪問が多い上海はスタンプが押されていましたが。
そして、帰りはフェリーに乗船する前、フェリーターミナルで出国審査を受けます。
フェリーターミナルでは既に出国していますから、待合室のエリアは区域が決められていて、係員の方は厳しかったです。
結構、皆さん、自由にあちこち行こうとしていて、その都度、係員の方、怒っていました…。
香港国際空港に到着後は航空会社のカウンターで搭乗券を発券して貰います。
この時、フェリーターミナルで預けた荷物にはステイタスのタグを付けて貰えなかったことに気付き、カウンターでお願いしておきました。
大丈夫かなぁ?と思いましたが、羽田空港ではステイタスタグが付いたスーツケースが出てきました! 良かったぁ~。
搭乗券を渡してくれる際、こちらのバウチャーも一緒に渡されますので、出国後、タックス・リファンドカウンターでこのバウチャーを提出すると、空港税(120HK$)を変換してくださいます。
通常、香港行きの航空券の額面には、予め、香港出入国税分が含まれているので、この分が払い戻される、ということなのですね。
(ですから、出入国税分を含んでいない航空券の場合は払い戻しはないですね。)
マカオ以外でも、香港国際空港からフェリーで中国本土に移動する場合も同様のようです。
私はこのお金をそのままお土産のクッキー購入に使いました♡
当たり前なのですが、ちょっと嬉しかった~♪