今日は播磨アルプスを歩いてきました。

高御位山と桶居山を走破するルート。地理としては高砂市と姫路市の境辺りでしょうか。

「兵庫県の山」（山と渓谷社）より

アプローチはJR曽根駅から。駅から歩いて10分はかからないところに登山口があります。

登り出してすぐにヤマツツジ（←多分）が目に入ってきました。その後、コース内でのあちらこちらで咲いていました

某有名進学校を「見下ろしながら」登っていきます（笑）

山自体の標高は高くないのですが、起伏に富んでいるのと、

岩場だらけなので、最初は楽しいのですが、だんだん足にきます…

まずは高御位山に登頂。

頂上からの景色です。

頂上には神社がありました。

パワースポットということで、お賽銭もあげて、息子が受験を乗り切れるように祈っておきました

地図にあるように高御位山は分岐からの往復。分岐に戻って、桶居山を目指します。

途中に巨岩がせり出していてなかなかの迫力。

これが桶居山です。形がとてもきれいですね。

ガイドブックには「登高欲をそそる」と評されていましたが、この時点でだいぶん疲れていた私は、この直線的に上がっていくルートを見て「マジか！？」と思いました…（実際には見た目ほど大変ではありませんでしたが）

桶居山頂上には標識はなく、三角点だけでした。

さあ、後は下りるだけと思ったら、いきなりこの岩稜。これは疲れた足にはダメージ大きかったですね

全体的にコースが長かった上に、ガイドブックに載っている通りの下山道が見つけられず、余分に歩かなければならない別の下山道を選ぶ羽目になった（←駅も一つ遠い駅になってしまいました）ので、今回は本当に体は疲弊しましたね。

でも、それを上回る心の楽しさがあり、趣味を満喫できた日でした