
国立国際美術館へ、エル・グレコ展へ行ってきました。
それも良かったのですが・・・グレコ展へ降りる(B3が展示場)途中にあった 宮永愛子さんの作品展に釘付け。
本当に一角。小さなスペースでしたが
ナフタリンを使った作品たち、
ナフタリンは常温で昇華するので時間と共に形が変わっていき、やがて気体になります。
ジグソーパズルのラインの中、日常用品を模った作品が置いてあり
それもやがて空気になるのだと思うと切なさの中に美しさを感じるのです。
白い色の蝶、ナフタリンの匂い・・・ライトで浮かび上がるそれ等を見ると
時間の経過を共に薄れていく思い出とか・・・そんなもののよう。
宮永さんは
「空中空」は上、下の空に中という表現をなさっていました。
とても難しいのですが、あの中にいると感じるというか、解る気がします。

内緒ですけど
エル・グレコは神、キリストを 描きましたけれど、或る意味 こちらがそれに近いと思える。
・・・とはいえ、とても好きな世界ですが
色のある、ギラギラした世界も好きなんです。
それも なかそら だったりするのかな
宮永さん、どんな御方なんでしょうね。
http://www.aiko-m.com/