あんにょーんおねがい
冬の寒さですが体調崩されたりしていませんか?



週末の新婚さんいらっしゃい(←ブロ友さん曰くw)で温か〜くしてもらったのでビギのみなさんは寒さは感じていませんよねてへぺろ


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2人が笑うと日本中がいや世界中が温かく幸せになりますよピンクハートピンクハート


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まさに!!

ということで
ジーンとしながら見ていました照れ

週末の東京ドームがますます楽しみですラブ



全然関係ないのですが今日某雑誌の編集者さんとうちの会社の雑誌タイアップの打ち合わせしてて


トンが表紙だったこともある雑誌で、ちょいと聞くと
トンだと売り上げがヤバイって


嬉しいですねぇ〜どんどん表紙にしてほしいですねぇ!


さて、今日も続けますね

上三角下三角四角オレンジ四角グリーン丸レッド丸ブルー上三角下三角四角オレンジ四角グリーン丸レッド丸ブルー

スイートルーム93



「わぁ、腕が折れたぁ!」
 
彼は大げさに痛がって
私のヒザの上に倒れこむ

 
そしてまた子犬のような目をして私を見上げ

 
「ごめんね、スミレちゃん
もう決まっちゃったんだよ、、これは仕事だし」
 
 

「それはそうだけど、、、」

そんな目で見るのはズルイ
 

口がへの字になっている私を見ると
彼はムクっと起き上がり


念願の蓋をあけて
少し溶け始めたアイスをスプーンすくい

 
「はい、あーん
これ食べて機嫌直して~」


可愛く言うから
 
ふてくされながらも素直に口を開けて食べさせられる

 
「おいしい?」

 
「うん、まぁ」

 
「ほらアイス食べると怒りがおさまるでしょ?」
 
怒ってなんかないのに、、、
 

今度は自分でも一口食べると満足そうにうなづく
 
「んーアイス最高!

そうだ!スミレちゃん
ドラマはここで一緒に見ようよ
それならいい?」
 
 
「うー、、
そういうことじゃなくて、、、、
うーん、、、」
 

悩む
だってラブシーンなんて見たら
 
きっと


 
ダレカトノコトヲ
ソウゾウシテシマウモノ
 

口に出しては言えないけど、、
 

 そんなのユーさんが隣にいる状態で見たら余計に嫉妬してしまいそう


私っておかしいのかな?

 
「うーん、、、」
 

なかなか返事をできない私に対して彼はじれったそうに
 

「考えておいてね」

 
と言ってアイスの続きを食べている

 
考えたからといって答えが変わる問題じゃないのに、、、
 

幸せそうな彼の顔を見つめながらまたもや言葉を飲み込むのだった
 
 

そんな腑に落ちない私を見ていた彼が


持っているアイスと私を交互に見て

「ふふふ」
 
急にニヤニヤし出した
 
「今度はなあに?」

この笑いは、、、
 
「楽しい事思いついちゃった」
 
とせまってくるから
 
「う、、」
 
ちょっと引いて
 
「な、なんだろ?」
 
恐る恐る聞くと

 
アイスをちょっと持ち上げて
「これ」
 

「アイスがどうしたの?」
 

「これイチゴ味でしょ?」
 
 
「うん、ん?」
意味が分からないという顔をすると
 

今度は冷凍庫まで小走りで行きドアを開け
 
「ほらチョコ味もあるの」
と色違いの箱を取り出す
 
「うん?」
何やらイヤ~な予感
 
その二つのアイスを持ってさらに私の手を取り
 
「さ、スミレちゃん、バスルームに行こう!」

ええっ?
 
「ユーさん入ったばかりでしょ?」
 
 
「ふふふ、いーのもう一回入るよ

お風呂でね
・・・スミレパフェ作るの」
 
 
何だそれ?
 
 
「だってアイスもスミレちゃんも食べたいから一度に食べるの」
 
 
「はぁぁぁ?!!!!!」
 
 
さらにいたずらっこのドヤ顔で

 
「あ、スミレアラモードもいいなぁ」

 
へ?
違いが分からないんだけど

 
それにしても、、
アイスと同列の私って、、、

 
強引に手を引かれバスルームへ連れて行かれる間
 

大きなパフェを想像して熱くなる私だった






外出デートが出来ない2人なのでついついお風呂とか、、、、ね
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