トンばんは〜爆笑



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こんな可愛くコッツンコラブ



そりゃ
表紙の枠に収まるには狭いから
くっつくのは分かりますけど、、、




あれ?



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この人数でさえ結構空間ありますけどー爆笑



東方神起は2人なんだから
かなりスペースあるはずですけどー、、爆爆



 もう、、可愛いすぎ❤️
いったい何冊雑誌を買えばいいのだ?!笑い泣き笑い泣き



さて
思えばこの2年のお留守番の間に寂しいからと書き始めたスイートルーム、、、
終わらないえーん

と言うわけでちょいと進めますニヤリ

音符ルンルンキラキラ星音符ルンルンキラキラ星音符ルンルンキラキラ星

スイートルーム92




あんな事があった後なのに時間が経つと
次に会うときはいつも通りで
 
何事もなかったかのように接する彼だから
私も同じようにそうする
 
こんな繰り返しの私たち
 
この遠距離恋愛のような会えない期間が憎い
いったいいつまでこの繰り返しなんだろう、、、




 
そんなある日
いつものように彼の家のソファでくつろいでいた
 

シャワーから出てタオルで頭を乱暴に拭きながらドカドカとリビングに入ってきた彼は

 
私のほうをチラリとも見ないで
そのまま冷蔵庫に向かい冷凍庫のドアを開け中を物色しながら言った

 
「そういえばさ、、、」

 
ソファの背にもたれながら彼の一連の行動を見ていた私は
早くこっちを見ないかな、なんて思いながら聞く

 
「なあに?」

 
彼はイチゴ味のアイスを見つけ一瞬ニヤっとしてそれを取りだし冷凍庫のドアを閉め


今度はスプーンを求め歩きながら
何でもない事というくらいにサラリと言う

「今度ドラマに出ることになったんだ」

 
「わぁ、すごい!」

 
喜びの声をあげたのに彼にとっては今スプーンのほうが重要らしい
 
「うん、まあね」
 
カウンターの引き出しからスプーンを取り出しアイスの蓋を開けようとするが手がふさがっていたためスプーンをぱくっと咥える

 
そんな何気ない彼の行動が
可愛い過ぎてニヤける
 
「何のドラマなの?刑事ものとかいいよね~。」

ワクワクしながら聞いたのに
 
 
「らぶこふぇでぃ」


アイスのスプーンが邪魔なのにそのまま答える彼
 
その答えに一気にトーンダウンする私

 
「ラブコメぇ~?!
ラブの部分いらないんですけど、、」
 
「ん?」

彼は私の不機嫌な声に意外といった顔でスプーンを咥えたまま首をかしげる
 

その姿がまた何の悪気もなく腹が立つほど可愛い
 

「だってラブっていうからには
キスシーンあるよね?」

 
アイスの蓋を開ける手を止めて私を見てちょっと申し訳なさそうに

 
「うん」
と、うなずく

 
「やっぱり!
もしかして、べ、ベッドシーンは?!」


さらに大きな声で問いただす私に


 
ご主人様に怒られた犬のようにスプーンを咥えたままとても申し訳なさそうに
 

「うん、はりまふ」

 
ガーン、、、
ショック、、
 
 
「私、、見ない!!」
 

言い切った私に驚き
急いでスプーンを口から取り出し

 
「えーなんでよー
スミレチャン、演技だよ、演技
ぽくが頑張ってるのに見てくれないのー?」
 

必死で言うけど
 

「ラブシーンなんて見れるわけないじゃん!
し、しかも
ベッドシーンまであるなんて、、
どうしてそんなシーン作るのかしら
ファンは絶対見たくないはずよ」


 
彼が指を立てるように持ってるスプーンがまるで「?」のように見える
 


その「?」を持ったまま悪気のない顔でうーんと悩んでいる
 
 

「よく分からないけど、ファンの中には相手を自分に置き換えて見れるって人もいて賛否両論だけど、、

俳優としての演技を頑張っているポクも見て欲しいんだよねぇ」

 
「それはそうだけど、、、」

 
ふてくされ顔が直らない私に

困ったなぁ、、と悩む彼
 

しかし急に表情を変え


「はは~ん」


と何か分かった顔するとつかつかと私の横にきて長い足を片方曲げてこちら向きに座る

 
「そっか、スミレちゃんダイジョーブだよ」

 
意味ありげに言うから

 
「え?大丈夫?何が?」

 
聞き返すと


 
いつもの片方の口角だけをあげてニヤリとし
 
耳元に近づいてきて

 
「ラブシーンといっても
ぽくがスミレちゃんにするような事はしないからダイジョブ、ダイジョブ」


 
なんてささやくから

 
「エッチ!
そんな事心配してないよ!」


クッションで叩いた




 

やっぱりラブシーンはキツイよねえーん
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