あんにょーん

みなさまいかがお過ごしですか?


年度末で忙しいのですが

とりあえず今夜は金曜なので飲んできちゃいましたー(またかよっ)生ビール


同僚たち結構な人数でバーに行ってギャーギャー騒いでたのですが



ふらふらっとカウンターのところに行ったら

爽やかなバーテンダーさんに


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「もう一杯いかがですか?」


って声かけられて
(もちろんこんなカッコよくないけど)


ちょっとお話してたら




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「今度よかったらお一人でいらしてください」

って名刺もらったのですびっくり


えーどーゆー事〜?



ちょっとドキッとしちゃったてへぺろ


後で同僚に言ったら

「あーゆー種族は(失礼)誰にでも声かけるんだから騙されちゃダメ」

名刺取り上げられちゃったあせる




別にどーにかなりたいとか思ってないけどー

私が物欲しそうな顔してたのかなぁチュー




おっと私の事しか書いてない、、

まだ酔っ払ってるのか

全然関係ない話ですみませんショボーン



なになに?

検定があるんですか??面白い企画だなぁニヤリ

どんな問題か楽しみですね〜音譜



ではではスイートルーム先に進めますウシシ


ハートラブラブピンクハートラブラブグリーンハートグリーンハーツブルーハートブルーハーツイエローハートイエローハーツ

スイートルーム89



部屋に通すとすぐに写真を見つける

 

「あ、クリスマスの時の!

ぽくかっこいいー」

  

「自分で言う~?!

でもこのユーさんの自然な笑顔もうサイコーでしょ!!

カメラマンの腕かな~」

 

ふざけていったら

脇腹にチョップするマネをされる


彼の手をかわしながら



「いつもそれ見て寂しさを紛らわしてるんだよ」

 

というとニコニコしていた彼が一瞬寂しそうになり


「ツーショットのは飾らないのぉ?」


ちょっとスネるから

 

「え、だって急に誰か訪ねてきて見られたら大変だもの 」

と言い訳する

 

彼はちょっと考えて


「急にって例えば今みたいな時?」

 

他にもそんな時があるのか疑うような口調だから

 

「そんなのユーさんしかいないけどね」


慌てて答える

 

「じゃ、飾ったら?」

 

そうなんだけど、、

「あの写真見ると会いたくてもっと寂しくなっちゃうの、、」

 

素直に言うと彼は


「あまり会えなくてほんとにごめんね」

 

申し訳なさそうに謝るから

チガウヨ、、ユーさんのせいじゃないから

 

「ううん、忙しいのはよいことよ

私は大丈夫だから気にしないで」

 これは正直な気持ち


すると彼にまた笑顔が戻った

「優しいんだねスミレちゃん」


優しいのはユーさんのほうだよ

 

「あれ?知らなかったの?」


しんみりモードを変えたくて明るく言ってみる

 

 

「ううん、知ってた

出会った頃からね

ぽくは何でも知ってるんだよ、

スミレちゃんのこと」

 


何でも、、、

 

一瞬ドキっとするが

二人で顔を見合わせてフフフと笑う

 


電話じゃない生の声に

手が届く距離にいる現実に

幸せを感じない訳がない

 

 

「前回来た時はちゃんと見る余裕なんてなかったけど、おしゃれな部屋だね

さすがスミレちゃん」

 

 

前回、、、

私がユーさんとチーくんの事を知ったあの時、、

思い出したくない、、

 

 

「やめてよぉ

いきなり来るから片付けてないし

だいたいユーさんの部屋に比べたら

狭すぎて入ってもらうのさえ恥ずかしいんだから」

 

「いーのいーの

そんなの気にしなーい

あースミレちゃんのにおいがするー」

 

カーペットの上にあぐらをかくと

大きく両腕を広げて大げさに息を吸い込む彼

 

「安心するなー」

 

そう言ってそのまま後ろに倒れ

猫のようにゴロゴロする彼を見ていたら涙が出てきた

 

 

「もーう、すぐ泣くぅ」

 

立ち上がって私の頭をなでてヨシヨシしてくれる

 

「だって嬉しいんだもん

全然会えてなくて寂しかったんだもん」

 

 

 

「やっぱり寂しかったんじゃないか

ぽくだけかと思ってちょっと切なかったんだよ」

 

そして彼はヨシヨシしていた手を止めて

私の顔を覗き込む

 



「で、どうしたの?」

 

と聞いてきた

 

私は目の前にある彼の顔にドキドキしながらも聞き返す

 

「ん?何が?」

 



「ゆうべ何かあったの?」

 



びっくり!

何でわかったんだろう?

 

動揺を悟られないように

 


「え?何もないよ~」

 

「ぽくに隠し事なんて通用しないんだからね

何でも知ってるって言ったでしょ

顔なんて腫れてないじゃないか」

 

 

「ね、寝たら治ったのよ

ゆうべはほんとに腫れていたの」

 

苦し紛れの言い訳をすると

 

キッと睨まれる

「ウソでしょー

何があったの?

ぽくに言えないことなの?

 

それを聞くために来たんだから」

 

「え、そんな事のために?」

 

「そんな事じゃない

スミレちゃんが悩んでいるなら

それはぽくにとっては重要な事なの

さ、話して?」

 

彼に見つめられて苦しい


本当の事なんて言えないよ、、






 






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