みなさん、あんにょーん
素敵なパン祭りのプレゼントでウキウキ
嬉しい日が続いてますね
フフフ
買い忘れてたチャンミナの好きなパンも戻って買ったし
グフフ
いろいろ想像してニヤケますね
さてさて、だいぶご無沙汰してます
スイートルームですが
ユノご帰還前に完結目指し
また少し進めますので気が向いた方はよかったら
前から読んでくださっている方も
初めて読んでくださる方も本当ありがとうございます
今日はユノもチャンミンも出てこないのでおさらいしますと
スミレ・・・主人公、一般人、ユノの彼女だけど
ホミンがガチな事を知ってるおいっ!w
ミレイ・・・トップモデル、チャンミンの彼女
まだ付き合って数ヶ月
ユノペンさん、チャミペンさんそれぞれ自分の名前に置き換えてお楽しみください
スイートルーム85
年が明けた
早速忙しい彼と初詣なんて、考えるだけ無駄だった
しかもソウルを拠点として世界ツアーが始まったのでしばらく会えないのは覚悟だった
クリスマス一緒に過ごせて本当に良かった
じゃないとこの長い会えない期間は辛かった
だって私がこんなに寂しい思いをしている間
チーくんはずっとユーさんと一緒なのだから
つきあい初めの頃は何も知らなかったから
会えなくて寂しくても不安はなかった
それが今は不安で仕方ない、、
彼の事信じてない訳じゃない
クリスマスに沢山の幸せをもらったのは事実で
私の事をすごく大切にしてくれる
そしてその後何を見た訳でもない
なのに何でこんな不安なんだろう
悩んでも仕方ないのはわかっているが
こうしている間にも二人は、、
と想像してしまったら最後
胸が締め付けられて苦しすぎる
そんな時はクリスマスに撮った彼の写真と
携帯に保存してある(壁紙に出来ないとこが残念、、)ツーショット写真を見て
そして右腕に常に付けている
クレッセントを握りしめ
「大丈夫」
呪文のように唱えて言い聞かせるのだった
そんなある日珍しくミレイちゃんから連絡が来て会えないかと言う
今 チーくんもいなくて寂しいから
思いを分かち合いたいのかななんて呑気に会ったら
開口一番
すごい剣幕で
「なんで言ってくれなかったのですか?」
詰め寄られた
「え、何の事?」
想定してなかった展開に驚く
すると彼女は
知ってるんでしょ?
とでも言いたそうな怪訝な顔つきになり
それでもはっきり言えないのか
小さな声で
「彼らの事」
ボソっとつぶやいた
「彼ら?」
え、チーくんとクッキーさん?
何かあった?
激しく動揺するが
いやもしかして、、
うん、そう、、
だよね?
私が次の言葉を探している間
待ち切れず彼女が答えた
「そうよ、彼ら、、
私の彼、、、
と、あなたの彼の事」
あ、、、
彼女の大きな目には
いつこぼれ落ちても
おかしくない涙が 溜まっていた
知ってしまったのね
あちゃーミレイちゃん知っちゃいました、、