みなさまアンニョーン
急に寒くなって冷たい雨も降りましたが風邪などひかれていませんか？
インフルエンザも出始めたようなのでお互い気をつけましょうね
さて今夜はちょっと嫌な事があってプリプリ帰ってきてやけ酒気味です
今度聞いてください
←今じゃないのかよっ
だから今夜は
このサジンずっと見て気を鎮めています
袖にあえての赤で刺繍
なんてオサレな
そしてネクタイぐちゃぐちゃなとこ
なんて可愛い
全てにノックダウンです
可愛いといえば
この子にかなう人はいません
これ被ったら恥ずかしくないから
はー癒されました
ユノ、チャンミン、
いつも元気をくれてありがとう😊
スイートルーム78
花火が終わるとチーくんとミレイさんは帰って行った
チーくんが本当に彼女の事を好きなのかは分からない
以前に見たクッキーさんを見つめるチーくんの目
あんな優しい愛おしそうな目ではないのは確実
私が想像するに、、
ユーさんは私と会う事によって今までのようにチーくんとはプライベートで一緒にいる時間を減らした
その代わり？チーくんは寂しかったのだろう
それにプラスしてクッキーさんと喧嘩してヤケになって彼女を作ったのではないか
あくまで私の推測だけど、、
このままチーくんがユーさん以外の人とずっといてくれればいいのに
クッキーさん、早く仲直りしてください！
そうすればユーさんもずっと私といてくれるだろうに、、
って他力本願な私
私も頑張らなくちゃ！
「スミレちゃん考えごとしてるの？」
ほらっ、彼は私のちょっとした顔色変化にも気付いてくれる
「え？ううん、花火がすごかったから余韻に浸ってただけだよ」
ちょっと怪訝そうな顔をしたけど
「そっか、じゃこれやらない？」
彼が取りだしたのは線香花火だった
「わぁ、線香花火大好き！やろやろ」
小さくて細い幹からショボショボと咲いてきたかと思ったら一気に満開に咲き
やがてせつなく消えていく
なぜだろう
さっきあんなに期待しちゃうような言葉をもらったのにどこか不安で、、、
最後の一本に火をつける
パシャパシャとはかなげな音を一生懸命たて
でもそんな頑張りも束の間で
ポトリと落ちた
「ほらぁ、スミレちゃん
ボーっとしてるから落ちちゃったじゃないか
ちゃんとシュチューしってください」
「はーい、集中します！」
意識して笑顔を作った
私の恋は、、
線香花火にような短命ではなく
もう少し続いてくれたらいいのだけど、、、
