皆さまこんばんにょん
今日はハートの日だったんですね
ハグとかハートとかいろいろ考えるなぁ、、
の日
の日
の日
←違っ
が届きますよーに
今夜は久々のスイートルームです
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スイートルーム71
それから数日後に夕方からオフになる、と彼の家に呼ばれた
彼に会える！
その思いだけで仕事も頑張って定時で切り上げて急いで向かった
途中、浴衣を着た女の子たちやカップルとすれ違う
あれ、今日はお祭り？
一瞬、彼と浴衣でお祭りに行く姿を想像するがすぐに消し去る
羨ましいけど羨ましくない
私にはもっと大きな幸せが待っている
汗だくになりながら
インターホンを押すと
「いらっしゃい！」
と、出てきたのはチーくんだった
えー、一緒だったの！！！
反射的に相当嫌な顔をしてしまったのだろう
チーくんはフフと笑って
｢そんな顔しないでください
僕もさっき来たところです」
そうだったのね、、、
ならよかった、、
って余計な事を考えてしまった
それにしても、、
いつ見てもほんっと綺麗なお顔だなぁ
それにこのクリクリおめめ
私が女である事が申し訳ないくらい
チーくんの後についてリビングに入ると
こんどは本当の美女がいてびっくり
んん？この人知ってる！
韓国出身の人気モデルさんじゃないかー！
私、結構好きだよこの人！
「あわわ」
驚いて声にならない声を出してしまった
｢彼女の事知ってますか？｣
チーくんに聞かれ
｢もちろん！ミレイさんですよね？
お会い出来て嬉しいです〜！
二人は知り合いだったんだ？
あ、そうか、お仕事一緒だったり？｣
と1人興奮していると彼がやってきた
｢スミレちゃーん！
もーう！まずぽくに挨拶でしょー？
会いたかったよー｣
ハグされキスされカーッと熱くなる
｢ユーさん、ひ、人前でそんな、、｣
照れる私なんてお構いなしに
肩を抱きよせられ
「ご対面だね～
チャンミンの彼女だよー」
ええ？
えええ？？
チーくんの彼女だと？
クッキーさんはどうした？
それに、、ユーさんもいるのに？
「そしてこちらはスミレちゃん
ぽくの彼女でーす」
自分が紹介されているのにそんな事はどーでもよく
チーくんの「謎」に言葉が出ず口をパクパクさせていた
一人パニックに陥ってオロオロしてると彼女が寄ってきて手を差し出す
｢はじめまして｣
うわっ肌が透き通ってる！
緊張しながら握手する
「は、はじめましてスミレです
あなたのファンで雑誌もよく買います！
ほんとおキレイですね」
「ありがとうございます」
と言って微笑んだ彼女は天使のようで同じ女なのにドキドキしちゃう
おーっとチーくんの新しい彼女出現
