こんばんはウインク


放置していたtimelessを開いたら

動物園に行くイベント中で


「チャンミンママになる!」



ってタイトルにビックリびっくり



前から思ってたけど製作側にホミンペンいますよねニヤリ



少し進めてみたらムショーに動物園行きたくなって

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行っちゃいました爆笑



ライオンのママしし座



個人的に気に入ったのはレッサーパンダ
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めっちゃ可愛いラブ
(どこぞのベビーちゃん写ってますが親戚ではありません)



いやー動物見てると癒されますねぇ、、

ボーっと見ちゃいましたラブ



さて、今夜もスイートルームですウインク

ーーーーーーーーーーラブレター

スイートルーム51




眠くなってウトウトしていたら後ろからキツク抱きしめられた

 



「スミレちゃん寝ちゃった?」



「ううん、どした?」

彼に背を向けた状態のまま答える




「いや、シアワセだなーって思って」



私も、、、という気持ちを込めて



目の前にある彼の腕にキスをする

 

 

「あのさ

今度ライブ見にきてよ

スミレちゃんのために頑張るから最前列で応援して」




嬉しそうな声に



 

私はゆっくりと向きを変えて彼を見た

 



薄暗くても整った顔立ちははっきり分かる




「んー、、それはまだやめておこっかな」

 




当然喜んで

行く!



という答えを想像していた彼はびっくりして



 

「どーして?」





と体を起こす


 


均整のとれた体はいつ見ても美しい

見とれてしまう

 




私も体をを起こし彼と向き合うように座る





「ユーさんのパフォーマンスはテレビとかで見てほんとにすごいなと思うし





生で見てみたいなって思うんだよね




きっともっと惚れちゃうのも確実よね

 



でもね正直言うとね




怖いんだ」






「怖い?何が?」





彼の眉が少しよる




「うん



ユーさんがどんなに有名でどんなに人気者か知ってるつもりだけど 

 




やっとこうして普通に(いや、まだ普通ではないけど)




会いにこられてユーさんの彼女なんだってほんの少しだけど自覚してきたところなのに




 

ライブ行って会場の反応見たら

現実つきつけられて会う自信がまたなくなる気がするの





 

私のわがままだけどね




世界中の女の子達を敵に回してる訳だから




もっともっとユーさんに似合う女性になるように努力なくちゃいけないの」


 


私の話にずっと首を横に振って聞いていた彼は




「そのままのスミレちゃんでいいんだよ

ぽくの好きなスミレちゃんなんだもん」




思った通りの優しいフォローしてくれる

 




「んーそう言ってくれるのは本当に嬉しいんだけど、、




もっと自分に自信がついて




どんな歓声を生で聞いても大丈夫になったら行かせてもらうね

 



それがね



私の目標なの!




そこに向かって頑張る

だからそれまで画面で我慢する



 

何と言っても本物はここにいるしね」

 



彼はとても残念そうな顔をしていたが


私の決意は固いと理解したのだろう

 





「そっか、じゃその時、、


スミレちゃんに来てもらった時にがっかりされないようぽくも頑張るね」





今でも充分なのに努力をやめない人





 

「あ、じゃぁ、


ここで単独ソロライブしちゃおっかなぁ


お客さんはスミレちゃんだけ」

 



そう言っておどけて歌い出す彼をほんとに素敵だなと思った



 

私の考えをきちんと尊重してくれる




 

ほんとに私には勿体ない人だよ

 



彼にしがみつき



「大好きだよユーさん」




つぶやくと彼も

 



「ぽくもだーいスキだよスミレちゃん!」

 



抱きしめられたまま眠りについた








文字が多くて読みづらかったかな?