ヒプノセラピーは
催眠状態で潜在意識にアクセスして
- 心理療法
- 前世退行
- 願望現実
等を行うものです。
緊張してセラピストに会いに行きました。
セ:どうして前世が知りたいの?
私::「誰」かの延長線上に「私」がいるなら、その「誰」かを知りたい。
セ:何か悩みはありますか?
私:特に無いです・・多分。
ソファに横になり、ゆったりリラックスした状態で
じわじわ催眠に入ります。
私は、イタリアかスペインの軍人でした。
戦いで報酬を得て、生活をしていたようです。
背中が痛くなり、
その人は背中を斬られて亡くなったのだと悟りました。
40歳手前でした。
中間世に場面は移り
ハイヤーセルフに逢います。
長いブロンドヘア
キリシャ神話に出てくるような衣裳
V字型の王冠を付けてました。
セラピストの誘導で、背中の傷を癒してもらうように言われましたが
私は嫌でした。
セラピストに何故かと問われます。
私:戦いで人を殺めた罰だから、この傷は治しては行けない。
ここのシーンで私は号泣しています。
そして気がついたが、この世界に入ってからずっと、右手に剣を握っていた。
ハイヤーセルフに聞いてみてと、セラピストに言われて
訪ねます。
ハイヤーセルフ:そういう時代だった、仕方ない。もう戦わなくて良い。
私はまたまた号泣。
ハイヤーセルフから王冠を渡される。
ハイヤーセルフ:これは「記」だ。此処で私と逢った事の証だ。
この世界と別れ告げ、現世に還って来た。
セラピスト:気分はどう?
私:まだはっきり覚醒しない。
あ・・右手にあった剣は消えていた。
潜在意識に上手く入れたようだ
とセラピストから言われた。
そして数日後・・
何が変わったのか。
時間に追われるような強迫観念は無くなった。
戦って勝たなくては・・と言う気持ちも薄れた。
そして、良く眠れるようになった。
いつも春~夏は特に眠りが浅い。
考えると
戦場で熟睡なくて出来るはずもなく
小さな物音でも目が覚めるようになっていた。
セラピーを受けて
眠れるようになった。
これが一番かな。