◆大正浪漫 ~禁断の恋~vol.2実業家の彼
cv:木村良平
(あらすじ)
あなたはとある置屋の芸者見習い。半人前のあなたを毎日のようにお座敷に呼ぶのは、
貿易会社の嫡男であり自身も実業家の誠。
あなたを気にかける誠と、だんだんと心を開いていくあなた。
二人の距離が近づけば近づくほど、芸者と客という関係が浮き彫りになっていく。
決して本気になってはいけない。
彼とあなたとの関係は少しずつ変化していく――。
新橋の芸者と若様との身分違いの恋でございます。
フとした出会いで、半玉(見習い)前から知り合いになった二人。
半玉になってからも何かと御座敷に呼んでくれる若様。
急速に親密になって行く関係-
本気になってはいけない・・あくまで客と芸者なのだから・・
華族の御姫様との縁談に、身を引く覚悟をするワタシ。
「君が客と芸者という関係を望むのなら・・そのままでいよう。」
軋む気持ちを抱え、平然と微笑んで見せた。
「・・どうしても本心を言ってはくれないのかっ。このままではずっと君を"愛人"としか呼べなくなる。本当に華族の御姫様を妻にするかもしれないっ。そんなカタチに君は、耐えられるかっ。」
「・・・ワタシは構いません。」
此処で「嫌です。」と言えばそれで良いのか・・。
この人は、世間を知らな無すぎる。
芸者風情と一緒になっても、良い事なんて、何もありゃしませんよ・・若様。
ワタシとの事は、遊びで、良いんですよ・・。
このやり取りが、凄い好きっ!
若様が素直な感情で突っ走るのを、彼女が冷静に受け流す。
若様は資金を出し、彼女を身請けする事にする。
この後。。badendとhappyendとに分かれる。
若様に思いを寄せるもう一人の芸者が居た。
この芸者が二人を死に追いやる事になる。
来世で添い遂げる事を誓う二人。
絶命するのだが・・。
木村さん、うーん・・何故そんなに泣く??
来世で添い遂げる誓いをするなら、彼女とその場で死んだとしても
それはそれで幸せだと思わないかな。
曽根崎心中とかでも、本人達はそんなに悲観的ではないですよね。
それまでの過程はかなり、辛いですけど。
happyendは・・聞いてみて~♡
木村さん、間の取り方が悪くて、落ち着かない。
シチュcdに慣れてないのかな?
所々、三木さんの演じ方に似ている・・気がする。
シナリオは、分かりやすいし、話に気持ちを乗せやすいと思います^^
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