*DIABOLIK LOVERS ドS吸血CD MORE,BLOOD Vol.08 スバル | 中島陽子のフリーダムなブログ

中島陽子のフリーダムなブログ

日々想った事・購入した品のレビューなど
お届けする、ゆるーいブログです。

注意ネタバレありっ!



**DIABOLIK LOVERS ドS吸血CD MORE,BLOOD Vol.08 スバル
CV.近藤隆


何者かに地下墓地に連れて来られた
スパルとユイ(リスナー)

吸血鬼のスバルには、どうもあまり宜しくない場所のようで
力がいつものような出せず
吸血衝動に掻き立てられやすい。


いつもならこんな場所から、逃げられるのに・・


ユイだけでも此処から、助け出さないと・・
でも、この地下墓地に出入り口がない?!


ユイに触れると、自分を抑えられなくなるのが
分かるので、寄るなとユイに言う。


そんなスバルにユイは自分の身を投げ出す。

抑えられずユイの血を吸うスパル。
このままでは・・自分はユイの血を吸いつくし殺してしまう。

銀のナイフで自分を刺せとユイに言う。
もうかなり弱ってるユイにそんな力は残っていなかった。

ユイの手に強引にナイフを持たせ
自分の心臓にナイフを突き刺すスバル。

「この傷が致命傷になって、俺が死ねば、これでお前は自由だろ。もう俺を助ける必要になんてねぇよ。・・このままだったら、俺はお前の血を死ぬまで吸い続けちまうからな・・だからっ。」

血を吐き倒れこむスバル。



でも、ユイはスパルの側から離れない。
どうやらユイは・・一緒に死ぬ気だ。


「ワタシの血を・・吸って・・」

そんなユイをスバルは、どんな気持ちで見たのか。


「・・・分かった・・もう・・良い。俺の命が尽きるまで、お前を気持ちよくしてやる。・・そう時間はかからねぇはずだ。さぁ、来いよ。」

壁に寄りかかり、片手でユイを抱くスバル。

「せいぜい、お前を抱きながら死んでやる。」


この2人は、切ない、でもどこか幸せを感じる最後だった。



異色なロミオとジュリエットを聴いてるような気持ちになったわ。


場所が地下墓地だったからかしら。
スバルはユイを食料とみていない、守るべき対象として見ていたのが
分かる内容で、凄くカッコイイ。


傷つけたくないから、側に寄るなと
言い放つシーンとか、最高に萌える




ディアラバの中で、やっぱり1番好きなキャラ。