エキノプシス属 長盛丸
中学生か高校生の頃にこの子の親のサボテンを買ったのか、貰ったのか。
親株は病気にさせてしまいもう居ません。
子吹きしたのを増やして残しています。
花が前に咲いたのは7〜8年前かな。
親のサボテンから含め30年くらい育ててきて2回くらいしか花を見ていませんでした。
毎年蕾はつくのですが、開花せずにポロッと落ちちてしまっていました。
冬場に室内に取り込まず戸外で乾燥気味に越冬させるようにしたら去年から花芽が落ちずに開花するようになりました。
祖母はベランダでサボテンを育てていました。小さな花を咲かせていたような記憶があります。
『サボテンの花が咲いたらええ事あるねんで』
とサボテンの花が咲くと祖母の言葉が甦ります。
滅多に咲かないと思うから、しかもこの品種のように見頃が一晩という儚さもあったりする
だから祖母はサボテンの花が見られたらラッキーだなと思っていたのでしょう。
なかなか出来ないと思う事も方法がみつかる、出来るようにさえなれば欲しい結果は以前の自分よりも楽に得られるようになるんだね。
確かにね。景色が明るく回って来たように感じています。
ああ、ほんとに美人さん
長盛丸も大きくして同時にたくさんの花を咲かせてみたいな。