『ピンクは女の子の色で、青は男の子の色?』
今朝のテレビ番組のテーマから、父の事を思い出していました。
幼い私の『お父さんは何色が好きなん?』の質問に『ピンクかな』と答えられ少し驚いた事がありました。
薄いピンクのシャツを着ていた事もあったし、ボールペンのノック部分に付いていた石が取れたから何か持ってない?と言われ、ピンクのファンシーストーン(ガラスのキラキラの)を選んで接着剤で付けて使っていたり。
私と弟の名前も父がつけてくれた名前ですが、どちらも性別関係なく使える名前です。
逆にそれぞれ異性に間違われる事もあったくらいです。
女だから、男だから、こうあるべきだというよりも一人の人間としてどうあるべきかを考えていたのかもしれない。
雑だけど掃除もよくしていたし、母が具合の悪い時は料理も洗濯もしていました。
日本の昔ながらの、男なら、女ならという考え方に縛られない子育てをしてくれた両親に今更ながらに感謝した日となりました。
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