THE ALFEE NeoUniverse2013『Grateful BIRTHE』 | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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6月23日 THE ALFEE NeoUniverse2013『Grateful BIRTHE』 春ツアーのファイナルに行ってきました。

センチュリーホールでのライブは、日比野に着いたら雨ふってる!ってことが多いのですが、
台風4号が通過したあとで、少しだけ雲が広がるものの、照りつける日差しもなく快適なお天気でした。

結成40周年、来年デビュー40周年を迎える彼らです。
かなり懐かしい曲も今回のセットメニューになっていたようです。

新しいファンもいそうですが、やはり私や10歳ほど年上にみえるご夫婦、気合いの入ったTAKAMIYの
コスプレの方々など、長い年月を応援してきたファンが多くを占めていると感じます。

ファンにとってうれしいのは、ずっと休まず毎年春と秋にはライブツアーをやってくれること。
「僕たちにはステージでずっと歌い続けることしかないと思うから。いつでもここ(ライブステージ)にいるから」
何年前かのライブで高見沢さんが言っていました。

今回はかいつまんだアルフィー結成のお話もありました。長くファンをやっている方々には周知のことなので・・・
「何時、何処かでみんながアルフィーをみつけてくれて、こうして、僕らが活動し続けていられるってね、
 本当にうれしい事だと思います。」
「この二人に出会わなかったら、大学で教職課程をとって親父と同じ教師の道に進むつもりでいたので
 そうしたら来年で定年だったわけじゃん。来年デビュー40周年を迎えますが、50年60年続けて
 行けるように、三世代のファンがいてくれるなら次ぎは四世代ファンも来てくれるように頑張りたいと
 思います。」

彼らの曲を聞きながら、自分がアルフィーと共に歩んできた道を思いました。
研ナオコさんの後ろでギターを弾く3人を見つけた小学生。
メリーアンがベストテンで紹介されてビビッときてレコードや、掲載される音楽雑誌を買ってワクワクしていた中学時代。
真面目すぎて夏休みの出校日と重なるからと行かなかった10万人コンサート『TOKYO BAY-AREA』
東京帰りのアル友に偶然出校日の帰りに会って、この年の秋ツアーからライブに行くことを決意する。
うれしい思い出も悲しい思い出も全部アルフィーの曲と共に過ごしてきた高校時代。
ファンの地区別活動にも参加して、良いアル友が多くできた大学時代。
就職し、結婚・出産し、参加できる機会は減っても、最低でも1年に一度はライブに行くことは変わらず、
子供が4歳の時に初めて連れていった。
子供が二人とも幼稚園にあがり、小学校2・3年生までは母と3世代参加をしていた。
今は再び母と二人でライブに行っている。
そんな生活が毎年続いていて、ここに彼らが居てくれて、これからも続いていくことを幸せに思いました。

活動休止、解散、再結成・メンバーチェンジをしないでの40年て、偉いなぁと、ファンにとっては有り難い事です。
体調不良で公演延期は1日だけだと思います。

59歳と58歳なんて見えない。声だってちゃんと出てるし、はねるし走るし叫ぶし。
あのパワフルさを維持するための努力をかなりしているんだろうと思います。

今回の公演で最後に演奏してくれたTIME&TIDEを胸に、しばらくは頑張れそうです。