今日は、フランス人同僚とフランス元人上司とランチー
元上司の新しいお仕事内容、採用までの経緯を聴きながら、良かったな!、と。
本当、夫より海外に一緒に行っていたなと回想する過去。
フランスはもとより、上海、シンガポール、タイ、韓国、台湾、インドネシア、北京、広州、、、、
もう一緒に出張に行けないことは、全く寂しくないけれど、同志、でもないけど、ひとつの時代を過ごした相手でした。
そして、聞くたびに複雑に感じるのは、日本の私立に通う彼の子供達は成績が良くないと元上司が嘆いていること。
英語もフランス語も流暢じゃない様子。
親が優秀で(フランスのある会社の支社長に抜擢された?)環境に恵まれていても、子供達がその恩恵を受けることもなく、無限にある可能性を活かしきれていないのは、本当に心が痛みます。
特に働いて欲しいと思っていた奥様(日本人)は、子供達の面倒を見るために専業主婦をしていたのに、しかも、彼女は海外育ちでフランス語はじめ、数ヶ国語流暢に話せるのに、何故子供達を導けなかったのかな??と。塾には行かせていたみたいですが、そう、塾通い、塾で自習=わかっている、抜きでている、じゃないのは私の例でも
海外出張の度に、元上司が子供達があまり成績が良くないと聞いていたから、未だに同じ悩みで、しかも上の娘さんは大学進学間近。
毎回、海外出張で帰国の途につく空港までのタクシーで元上司の子育て話を聞いて、我がふり直せ、な内省をしていたなと。
我が息子は、優秀、とは言えないにしても、わからなくて、自分の現状を直視したくないと逃げている状態ではないなあと。
私の子育てのスタンスは息子が自分を信頼できること。そして、世界は面白い、と目をキラキラさせることがある、ことかな。と。
自分を卑下したり劣等感を持たないレベルでいる、これだけかも。こういう感情を持たないためには、落ちこぼれないこと、とりあえず理解していること、それが目指すレベル。
でも、この為にワーママな私、相当努力していて、息抜きしながら、息子ケアに明け暮れた息子の低学年3年間でした。どれだけ何をやった、じゃなく、意識として、ですが、これが中々大変でした。
からの、半休を取って、スイーツ女子
私の美容院前の定番です。
美容院に行き、スッキリと。
朝は、ママ、僕が大人になっても日本語では仕事をしないから漢字は必要ないんだよ、と言っていた息子。
帰宅したら、息子がくっついて来て、漢字ドリルを見ると白紙のまま。
ところで、最近の日本で習う歴史は、横つながりなんですね。
息子が、ママは、古代ローマの本ばっかり僕に読ませようとしてるよね、と言っていました。
日本語、せめて、漫画で
なんというか、元上司の話を聞いて、日本語の世界だけで、しかも、成績が良くないなら、結構大変だなぁと思いー
落ちこぼれてなければ、自信喪失していなければ、英語で世界を理解し、情報にアクセス出来れば、視野広く、何とかなるのかー
子育ては難しいなと思う夜。
元気で規則正しく生活し、グローバルな環境で育つとサバイバル力は少しは磨かれるでしょうか?
おやすみなさい。