金曜日はインターナショナルスクール個人面談日で、久しぶりに学校へ。
私服可で、息子は半日サイエンスの展示会でした。
面談後は、(息子は展示会から個人面談を待っている間に学校前公園でひと遊び)葛西臨海公園駅レストランでランチ、噴水に癒された様子
さて、肝心の面談。
グレード3の今回は、初めて親と先生のみ、生徒は入りません。
担任の先生(サイエンス)とその他の教科の先生3名まで選べ、英語、社会科、算数の先生を選びました。
その後、日本語の先生、フランス語の先生にもアポなしでお会いでき、6人の先生方とお話し出来ました
息子の評価はこんな感じー
英語の先生はとても大げさに、彼はクラスのスターよ。私が聞く質問に皆シーンとしている中でもひとり必ず答えるし、とても聡明で明るくて、将来大物になりますよ。彼のクラスをまた担当出来て本当にハッピーよ、と
さすが、インド人、ですね!
もちろん人によりますが、日本人だったら、こんな表現しないかも、と。そして、まずでしゃばり過ぎのレッテルが貼られそう。
英語は彼のお気に入りに先生で好きな教科だったので、この高評価には納得。
他はどうなんだろう、と思うと、
算数の先生は、算数はとてもよく出来ているし、この調子で。何も心配なことはありません。
そろばんにすごく興味があるみたいだから、子供の関心が高いときには、大人はサポートしてあげなくては、もしかして放課後そろばんスクールに通うとかも良いかもしれませんね、と。
私→そろばん、確かに、買って欲しいと言われて買いましたが、YouTubeで学んでいるみたいだし、大体パソコンや携帯で簡単に計算出来るのに、そろばんをやらせる意義がわたしにはわからなくて、と言うと
先生→4桁✖️4桁の計算がデバイスを使わずに出来たら素敵でしょう?そして本人が興味があるなら、それは、サポートしてあげないと。計算以上の意味があるかもしれません。と、仰いました。
気になり、調べると、そろばんはひらめきや発想力に繋がる右脳が鍛えられるとか。
それより何より、本人の興味がかなり高く、習いたい!と答えたことにびっくりしました。
家の近く(3分)にそろばんスクールがあり、しかも空きもあり、早速体験に行く予定です。面談のおかげでした。
そして、社会科の先生からも、ポジティブな言葉をいただき、彼はとても自信に満ちて自分の意見を発言出来ます、と。
ただ、自分の意見を言い過ぎることがあるので、それは2人が話している時に割り込まないよう、マナーを伝えている、とか。
家庭ではそういう状況にならないので、クラスメイトが議論している時に自分の意見を言うことがあれば指導をよろしくお願い致します、とお願いしておきました。
インド人たちと対等に議論出来るようになれば、が、目標だったのに、行き過ぎて、調整が必要に内心笑った一瞬。
すべてに主張、参加しなくても良い気持ちにバランスが取れますように。逆に社会科、全く教科書を持って帰って来なかったのに、高得点だった理由はのめり込んで授業に参加しているからだと分かりました
そして、サイエンスの担任の先生からは、勉強は良く出来るので心配はないです。
が、時々やんちゃになることがあり、日本語の先生に会いに行くように、と言われました。
どういうことか、と思って日本語の先生にお会いし、後で息子に言われたことを伝え確認すると、
漢字のノートがなく(教科書担当の夫が注文していなかった様子)どんどん板書?を進める先生に着いていけず(どこに書いていたのかも謎)、
先生から聞いた衝撃の授業態度は、
授業は聞かない、宿題は提出しない、お友達と喋り、懐中電灯や折り紙などおもちゃをクラスに持って来る、テストの点数は悪い、とまさに、出来ない子代表なさまざま
先生には謝って、そんな様子は全く知らなかったし、日本語は全く家で見ておらず、教科書も持って帰って来ないし、宿題もやったと嘘をついていたようで、本人とちゃんと話をして、しっかり見るようにします。何か有れば小さなことでもメールください。先生と連携取ることも本人に伝えますから、と伝えました。
はい、忙しくしていた弊害ー
実は他の教科は、フランス語ですら、彼は人間が変わったみたいに真剣に授業を聞いて、頑張っていて、大体いつもテストも良く出来るから心配はしていないと、言われたように、
実は算数はCuemath で補強、サイエンスや英語は、Outschool の素晴らしいMBA持つアメリカ人の先生の授業を受けていたから(英語はナショナルジオグラフィックが教材)まさにネイティブキャンプ、のように、本人の基礎力を高めたのかなと。
この三教科はテスト数週間前から一緒に教科書を読んで、私が質問して息子が答える、など少しはサポートしていました。テスト期間はフランス出張だったけれど、そういう理由が良い結果に繋がったのかと。
社会科も宇宙がテーマだったり、とにかく興味の範囲。フランス語もフランスに行くかも、の話から本人の意識が変わり、Outschool のフランス語の先生が大好きだし、好きは伸びる
そして、日本語がまさかの落とし穴ー面倒を見なかったらどうなるか、てきめんでした。
わからないから、着いていけないから、不謹慎な態度になりふてくされる。。
実は、もともと、インターの連絡事項は夫担当。ところが彼はなかなか仕事以外きっちり定期的に見ないので抜け漏れパレード、、で、私もダブルチェックするように。日本語はノートの連絡があり、夫に買ったの?息子に無かったら、パパに買ってもらいなさい。パパからお金をもらって、と言って放置、
日本語だから、めちゃくちゃ後回しにしていたし、フォローもせずでした、
低学年、本当に、付き添い確認が必要だと思った面談でした。原因と結果、すべてはそれに尽きる。
帰宅し、漢字ノートを買い、今までやった44字を書かせています。まだまだ、1/4ですが、そして、先生が話している時は聞くように伝え(当たり前だし他の教科では出来ているのに日本語はクラス混合で勉強意識が低かった様子)、ノートは毎日チェックします
夏休みはバスケット夏強化練習、合宿以外、漢字とチャレンジです。
次のテストは90点以上を目指してね、サポートするから、と。
その他、夏休みは期間限定でいろいろと検討中。
カスタマイズサマーキャンプです。
息子が関心があるアイリッシュダンスキャンプや
クリエイティブライティング、スクラッチコーディングなども検討中。
もちろん、Cuemath とESL、フランス語は継続。
息子の成長と課題の備忘録でした