さて、備忘録として、息子8歳の今、を書いておきたいと思います。
ちょうど、こちらのブログを読んで&昨日のインターママたちとのコーヒーモーニングに参加もしてー
何故、我が家が今の選択をしているか思い出したというか
息子はインド系インターナショナルスクールに通っています。
インド系、一番学費が安くて数学やITに強いというだけでなく
◯多様性
◯インド人の先生、クラスメートと接する機会
◯まずは基礎学力
◯ヨガ
◯第3ヶ国語にフランス語
ということで、インド式CBSEを選択。
クラスメートは16名中、6人は日本人、
息子含め2人は日本人とのダブル、
残りはインド人という構成です。
プラスして、アフタースクールはLearning Treeに週5日通っています。
こちらは、先生は、アメリカ人。
教育はアメリカ式
生徒数は17名程度で、ほぼ日本人。
息子の毎日は、朝は8時前に家を出て、
9:00-15:15の間、GIISで過ごし、
Learning Treeバスにピックアップしてもらい、
16:00-18:00まで、LTで過ごし、
帰宅は自宅までバスで送ってもらい、18:30。
夕食は19時に取り、宿題がある場合は20時頃、
宿題がなければ、YouTubeを見たり、
ピアノを弾いたり、LEGOやマインクラフト、ベイブレードで遊んだり、iPadで短編映画?を作ったりして遊んで、入浴後は大抵30分お話をしたり、絵本を朗読して21:30に就寝という毎日です。
フルタイムで働くための苦肉の策!
学童だけなら、英語で落ちこぼれる可能性あり、
ベビーシッターは密室でのリスクあり、任せられず、インター&インターみたいな選択に。
高いけれど、フルタイムを辞めるより良い選択だし、さすがに朝のスクールでも夕方のスクールでも、同じ内容を英語でやっているから、それなりにわかっています。これには手答えあり。
毎年毎年がサバイバル?
学童も毎月6000円払っていて、夏冬の休暇、テスト準備休暇には学童へ。
フルタイムで働き続ける前提でトリプル方針を決めて、引越したのでした。
この2年はコロナ禍で、テレワークだったこともあり、両親がほぼ家にいて、宿題やテスト勉強をサポート、と、将来に影響する基礎学力と精神的安定の意味で、重要な時間を過ごせたように思います。
日本語が流暢でないパパと英語で自由に会話が出来て、これが英語教育の一番の目的でしたが、これも叶い!
週末はスポーツ。
バディという運動クラブで、スイミング、バスケットボールをやっています。
スポーツも集中力にも良いし、何しろ、スポーツがある人生とない人生では、豊かさが違う?
スポーツがない人生を過ごした私が、これも引越したおかげで恵まれた環境に。
港区なら、朝7時から運動なんて環境を与えられなかった!おかげで、運動神経が良いみたいです。
後は韓国語とロボットスクール。
たまにフランス語、ピアノのレッスン。
韓国語はこの辺りに住むインターに通う韓国人の子供達を教えている韓国人の先生とセミマンツーマン、フランス語はオンラインで学校のプリントを写メして、授業のフォローみたいな、、
ピアノは好きな曲を選んで先生に対応してもらっています。
語学以外は日本語環境としても。
日本のマナーや振る舞いはここで自然に身につく?
しかし、出費が厳しい。
来年はどうしようか考えています。
ちなみに、CBSE は続けてグレード3、来年までの予定で検討中。
理由は、脳が完成するのが9歳まで。
テストもありカリキュラムがしっかりしているから、良いかなと。テスト範囲が明確で、親が介入せざるを得ないのが、ズボラな親の私に良いかなというのと、自分で勉強出来るようになる前にはベースを作るのが大事かなと思っています。
その間にインド人たちと勉強したことで得られた無形財産は後に役立つに違いないと。
インド人たちと戦える精神力、または味方につける包容力、が養われるかわかりませんが、環境あってのこと。
異文化に揉まれ、自分らしさやアイデンティティを育てていけたら良いかな?
周りはIBを選んでいる家族が多く、テストがないというより、CBSEだとインドの文化が入るから、という理由です。
親の私がインド文化に15年くらい馴染んでいたから、ハードルになるより懐かしい感じで、抵抗なく将来インド人と働く機会があるときに彼らの考え方や文化を知っておくことはプラスかなと。
その上で、自分のアイデンティティを確立するのは良いかと思います。
日本語は後はチャレンジパッドで国語と算数をやっていて、最低学力をキープ??出来ているか不明ですが、とりあえず、日本語で読む環境もわずかながらキープ。
その後は、IBか学校を変えるか、まだわかりませんが、元CAのレストラン経営者中国人ママが、
結局ゆとり教育と言っても、(最近の中国での教育改革について議論した後?)最後は、試験結果で大学への入学が決まるから、と。
確かに。
日本でもゆとり教育を導入され、ゆとり時間に、豊かな人生に繋がる学びという広がりがなかった環境においては、子が大人になった時に、競争に勝つ、チャレンジする、新しいことにトライすること、知らないところに行くなど、に特に、やりがいを感じることなく、外出や交友範囲や社会との繋がりに制限が出て、収入を上げるためにしんどい思いをしたくない、ハングリー精神が欠如する傾向にあると読んだような。
ただ、勉強だけが人生でも、幸せに繋がることでもなく、スポーツやアート、アウトドアや旅行など、できる限り無理のないレベルで、世界を広げてあげたいなと思います。