振り返ると、3年前に夫がドイツ出張で出会った製品が、1社目の起業への転機で、その後の2社目設立に繋がったことは、この時点で全く予期出来なかったことでした。

3年後も変わらぬサポート具合に笑ってしまいますが、それでも、昨日の努力が今日を創り、今日の努力は明日に繋がる。
正しい努力と選択で、なんらかのことを仕事にし、生活をし、3年後も食べていけることには間違いないかなと。

ただそれだけですが、農耕ライフー種を蒔いて、ひたすら実がなるまでお世話爆笑 
予定通りいかないけれど、ポジティブさを失わず、種を信じることからしか未来は創られない。

昨日は、イタリアに住む友人(旦那様はイタリア人)と久しぶりに1時間も近況報告をしましたが、
彼女にサポートが出来るのは、あなたの性格だし、それが出来るキャパシティがあるからよ、と言われー

彼女は旦那様が大変な時にも、サポートをすることより、自分が自分らしくいられる時間のゆとりを優先していた、と。

フルタイムで働くとか、自営の旦那様ビジネスまでサポートしたら、身体を壊すか頭がおかしくなりそうだから、最初からやらない、と決めていたそうです。

確かに、私は、困っていると、助けてしまう性格もあり、キャパシティは相当な努力で押し広げー睡眠時間を時には削って、休日もなくサポートしたりー。
それは果たして良いことか?

ぐるぐる考えても、夫が選んだ道は、日本でのメディカル領域。
採用するスタッフのレベルも、知力や地頭も人間性含め、ある程度高いレベルが必要だったことより、もし私が介入しなければ、スタートアップ時期で出入りが激しいにしても、会社運営の継続が難しかったかもしれませんし、
KOLのドクターとのコミュニケーションのサポート(夫のビジネスメール翻訳、通訳など)にしても、今のように信頼関係が構築されていなかった、と。

そして、様々な経営の話は、日本で日本語で動くニッチな分野の複雑なビジネスだから、残念ながら、私の代わりに夫が信頼し任せられる人を見つけるに至らず、未だにサポートし続けているのでした。

だけど、大切なのは、疲弊しないことと、自分を尊重することー

誰といて、何をしていても、自分が許容出来る範囲以外のことはしないし、まずは自分を大切に扱うこと。

そろそろ、これを真剣に考えたい2020年です。

3ヶ月に一度、人生休憩週末ホリデーで、ホテルステイをしようかな?!

先日お会いしたお友達(旦那様は韓国人)が、息子くんのイギリス系インターで出会った、すべてが完璧に見える多国籍なママ友達も、その裕福で素敵な生活を満足しているわけでなく、もっと旦那様に感謝をしてもらいたいのが希望だと言っているのをびっくりした、とお話しされていました。@束の間ランチ泡会

イタリアのお友達が、私との電話の後は、同じマンションのブラジル人のマダムとお茶会に、夜は、タイ料理を食べに行くと言っていてー

そう、このゆとりが、人生の幅を広げるよね、と思い出したのでした。

何をするというわけでもないゆとりの時間が、エネルギーを循環させるー

彼女はビデオ会話の予定だったようですが、私、実はパジャマに着替えているから、とは言い訳で、洗濯を干し、リビングを掃除しながらの電話タイムでー終わったら、一杯飲んでゆっくりじゃなくて、髪を洗ってゆっくり乾かせる時間に感謝な今でした爆笑

そして、今朝、起きて、自分の顔が昨日の朝より疲れて見えないことに感謝したのでした。

息子がニコニコとスクールバスで手を振って出発するのを見送って、

朝の休憩時間は、人生の休憩ー

少しドイツにいる夫とチャット。

半年くらい、この距離感で十分かも爆笑

今日は、ジュリーとランチ。

ブラボー私!

実はこんなフランス人に囲まれて仕事をするのは、今の仕事だからこそ。

そんな今日も、いつかバンコクに移住するなら、タイ人始め、グローバルな同僚達との未来に繋がるのかな?

背筋を伸ばして、自分らしく生きることに誇りを持って、健康を保ち、エネルギーを循環させないと

元気でゆとりを持つこと、

が、引き続き、息子と夫中心の、フルタイムをこなす生活の中で一番大切なことかも。

そんなことを考えた朝でしたニコニコ