ホテルのバルコニーから見える朝焼け・・・
この先にはエメラルドグリーンのはカリブ海が
広がっている
今日も雲もなく青空が広がって
いい1日になりそう〜〜
今日は待ちに待ったダイビング
しかも、『セノーテダイビング』なんですね〜〜
楽しみだわ〜〜〜〜
急いで朝食を食べてダイブショップへ
向かわなきゃ
コーヒーに
フルーツとシリアル、ヨーグルト、
ヘルシーモーニングです
そして、ベリーがいっぱい乗った
パンケーキ
美味しそう〜〜〜
でも、時間がないのでこれはランチボックスにしてもらって
ダイビングに持って行きます〜〜
そうそう、
What is 『cenote』
ユカタン半島の地盤は石灰岩で、雨が降っても水は地下に浸透してしまうため、川や小川はありません。その代わり、雨水の侵食により地盤が脆くなり、地盤沈下を起こし、地下水が顔を出した場所が天然の陥没穴となり“セノーテ”と呼ばれていものです。
“cenotes”はマヤ人にとってジャングルの中で人々が生きるための唯一の水源であり、神聖な場所であると考えられていました。“cenotes”には彼らの神々が住んでいて彼らの霊が死後に住む「地下世界」または「シバルバー(冥界 Xibalba)」への入り口であるとを考えました。 そして、雨の神、チャアクはこれらの神聖な井戸の底に住んでいると信じ、 農民たちは供物を捧げて神に祈り、雨乞いの儀式を行っていたのです・・・
そんな“cenotes”はユカタンだけで6000以上あるといわれているんですよ〜
ダイビングショップは
前回もお世話になっている
こちらの、
Yucatek Divers
Avenida 15 entre Calle 2 y 4
Quintana Roo, Yucatan, Mexico
Call 8031363
オーナはドイツ人のJean
スタッフもみんな経験豊富で信頼度抜群
そして今日は
セノーテダイブをリクエストしていたのですね
しかも、プライベート
担当イントラはカナダ人のカワイイ女性Maria
器材とウエットをを車に詰め込んで
いざ出発ーーーーっ
出発してちょっと走ると、
カフェの前で車が停まった
「飲み物はコーヒー、オレンジ、ライムなにがいい?」
「うーーーん、オレンジかな」
「OK !!」
そう言ってカフェの中に入っていく。
程なくして、このボトルのオレンジジュースを
持って戻ってきた〜〜〜
「はい!どーーぞ」
一口飲んでみたら、これメチャウマ
オレンジ10個くらいを絞ってるよね〜〜
ビタミンCもたっぷりでサイコーーーーー
今回のセノーテダイブ1本目は
プラヤから車で約1時間のところにある
『 The Pit 』というポイント
「ここは縦穴式のサイトで、エントリーして一気に30mまで潜降する結構なスキルがいるとこよ〜!」
とこのとで、ちょっとドキドキ
前回戻ったドスオホスを通過し
到着しました〜〜〜
『The Pit 』
『The Pit 』
■ 洞窟地帯で最大60M
■ ダイビングできる最大の深さは40M
■ HALOCLINEの深さ18M
■ 硫化水素の層は水深30M この硫化水素の層は雲海の様
に広がって見えるとのこと。
(透明な淡水と塩水の間に落ち葉などの有機物が分解されて時に発生する白濁食の硫化層)
わっ、テンション上がるわ〜〜
メッチャ楽しみ
さあ、ここからエントリーです
あら〜〜〜〜
おかしい〜〜〜〜〜
旅の疲れからなのか
耳抜きができない・・・
耳が痛くて潜水無理だわ・・・
ヤバイなぁ・・・
しばし、休憩して再度チャレンジ
完璧に耳抜きができないけど、
これを潜らずして帰れません
ということで、ゆっくり潜水
ようやく、耳も慣れ景色を楽しむ余裕復活
気づけばハロックラインも越え一気に30メートル
付近に到達
すごいぞ〜〜
光の柱がまっすぐ水中に差し込む瞬間の
ミラクルな光景
30M付近には硫化水素の層が広がっていて、
何とも幻想的な光景ですよ〜〜〜
まるで雲の中を漂い、浮遊しているかのような感覚です。
途中には横穴があって、
鍾乳石の間をぬって進んでいきます
かなりアーティスティックな造形でございますよ
そして、こんな大昔の動物の骨もあったりして
惜しげもなく、色んな古代の秘密も見せてくれます
最初の耳抜きできないハプニングには
ビックリしたけど、
潜って良かった〜〜〜〜
こんな蒼の世界に差し込む光の
マジックショーを見ずして途中退場していたら
後悔しまくりだったなぁ〜〜
Amazing Mexico
2本目『Nicte-ha』は次回に続く・・