VIVA Mexico Vo2. グアダルーペ寺院 !!

Buenas dias！！

今日はWi-Fiが繋がるので
久々に朝からLINEが来るわ来るわ(笑)

来る前に紹介頂いたメキシコ在住のルチャでも大活躍の
プロレスラーの方から（生憎東京に試合に行っていて不在）
私たちが泊まっているホテルの近くで
ガソリン値上げに対するガソリンスタンド襲撃・強奪が多発
そして、今日の朝9時からデモがあって、
日本大使館から注意勧告が出たとの情報が届いた・・

友だちはびびりまくりだけど、私はそんな状況下に
慣れているので余裕〜〜！！
でも、気をつけなきゃね！！！

そしてもう一つ、日本にマスクを持ってきて欲しいと
よく、預かった荷物に薬が仕込まれてるとかあるけど
大丈夫？？？？とか思いながらも
彼のアシスタントからマスクを預かるという
任務を遂行　朝からバタバタです〜〜〜(笑)

猛スピードで準備して、朝食を食べて
フロントに降りていくと
約束の9時前からホテルの前に
スタンバっているHugoを発見〜〜

メキシコ人って約束した時間に遅れるのはほぼ当たり前、
約束をすっぽかすなんてこともしばしばな人たちが多いので
時間に正確なHugoに感激〜〜〜

デモが始まると道が封鎖されてしまうので
早くこの地区を脱出しなきゃね〜〜

まず最初に連れて行ってくれたのは

▼　Basilica of Our Lady of Guadalupe
　　（グアダルーペ寺院）

メキシコで一番愛されている、

褐色の肌の聖母「グアダルーペの聖母」。
愛称、ルピータ。

バチカン公認のカトリック3大奇跡の寺の1つで
メキシコのナショナルシンボル『グアダルーペの聖母』が
祀られいます。

グアダルーペの奇跡とは

1531年12月９日の早朝。
メキシコシティ北部のテペヤックの丘で
キリスト教に改宗したばかりの
インディオの男　ファン・ディエゴの目の前に
褐色の肌の聖母マリア様がご出現されました。

聖母様はファン・ディエゴに

「丘のうえに聖母マリアの為の礼拝堂を建てるように
司教に伝えてほしい」　

と言われました。
ファン・ディエゴは　言われた通り司教に伝えました。

しかし、司教は聖母様のご出現を全く信じませんでした。
ファン・ディエゴは聖母様のもとへ戻り
誰かほかの使者をたてるようお願いしました。

しかし聖母様は　この使命を担っているのはファン・ディエゴであり他の者ではないことを言われましたので

彼は翌日もう一度司教のところへ向かいましたが
彼の話を信じない司教は　
現れた女性が聖母マリアである証拠を持ってこいと
ファン・ディエゴに言いました。

彼が聖母様にそのことを伝えると
聖母様は　明日にはそのしるしを用意しましょうと。

ディエゴが家に帰ると、
一緒に暮らしている叔父が病気で瀕死の状態でしたので
いよいよ叔父ともお別れかと考えたディエゴは、
叔父の臨終に備えて司祭を呼びに行くことにしたのでした。

彼はテペヤックの丘の反対側の道を通りましたが

聖母様は彼の行く手を待っていて、

「あなたの叔父さんなら大丈夫です。丘に戻りなさい。
そこに咲いている花を摘んで
司教に見せなさい」と言われました。

こんな12月の寒い時期に花なんて咲いているばずがないと、
内心そう疑いながらも　ディエゴは言われた通り丘を訪れました。

するとそこには、聖母様の言う通りに
さまざまの種類の美しい花が満開になっていました。

ディエゴは薔薇を摘んで

自分のティルマ（サボテンの茎の繊維で作られたマントのようなもの）に包み、司教に見せに行きました。

ディエゴが司教の前でティルマを開くと
神父たちの見守る中、バラを包んだマントを広げると