時間が許す時は足を伸ばし
京都の神社・仏閣、名勝・景勝巡りをしてきたけど
ちょっと遠くて行きづらいイメージがあって
これまで訪れる機会のなかった大原三千院。
ずっと気になっていたのに
長いこと行けず仕舞いになっていた
大原、三千院に、
夏も終ろうとしているこの時期に遂に行ってきましたぁーーーっ

明治維新後、大原の地に移転してから
『三千院』として1200年続く歴史のある寺院。
そして、再ブレイクしている由紀さおりさんの
♪きょうと~、お~はら、三千院
♪恋~につかれた、おん~なが ひとり~~~
の美しくも切ない舞台へ いざ出陣!!
石垣と茶店、お土産さんに挟まれた約50mの参道を登って
まずは腹ごしらえ!!
三千院門前の料理旅館『お宿 芹生』でランチを頂きました!!
もちろん焼酎をお供に( ̄▽+ ̄*)





そして、やってきました!
三千院


客殿と池泉鑑賞式庭園聚碧園(しゅうへきえん)


宸殿からの眺めは、杉の木立とびっしり苔で穏やかな印象・・・。
池泉鑑賞式庭園で江戸時代の茶人、金森宗和の修築と伝えられます。




そして、「往生極楽院」へ。


五木寛之も『百寺巡礼 第九巻 三千院』の中で記している
可愛らしいわらべ地蔵が・・・




極楽院を本堂としていた時代には正門として使用されていた
朱塗りの朱雀門

夏の終わりを感じる、木漏れ日。
せわしない都会の喧騒を離れて、心の洗濯をさせていただきました。
