"ケロケロ"と"蛙の合唱"は
いよいよ来週からのようです！？
雨の日がつづいて、気分が
晴れない日もあると思いますが
梅雨時期の"ムシムシ"した
高温多湿環境で"潤った"
"綺麗な車"を見ると
とても"美しい"ものです・・・
今回、ご紹介いたします車両は
半世紀にも渡って愛され続けている
"フォルクスワーゲン"の"ビートル"です。
"新車"より2年経過した
"中古車"を購入しコーティングを施して
それからに2年間。
年に1度のコーティングを受けてきたけど
(新車より5年経過)
だいぶ汚れが溜まって
洗車をしてもスッキリしないから
綺麗に磨き直して
"今後も大切に乗り続けたい"と
"カーポリッシュモリ"を選んでくださいました。
いつものように
鉄粉除去作業を行いましたが
固着量に違和感を感じたので
計2回の除去作業を行っています。
原因は、"クリーニング"を行わずの
研磨作業や"コーティング"の重ね塗りを
繰り返えして鉄粉や汚れが塗装の中に入り込み
汚れと重なってしまっていたためでした。
最終的な仕上がりのイメージは
打ち合わせでお伝えはしていますが
慎重に1つ1つの工程を進めなければ
特別な仕上がりにはならないと思っています。
洗車の後はしっかり水分を拭き上げて
研磨作業の準備を整えていきます。
洗車後のリアスポイラーです。
照明は蛍光灯で見てみましょう。
どのように見えますか？
スポットライト照明に変えて見てみると
このような状態に見えています。
"光"が"塗装"を映し様々な汚れと重なって
"乱反射"しているから
美しさが損なって見えてしまいます。※乱反射
Before
新車クオリティまでではありませんが
汚れ斑やキズが取れて
メタリック感が蘇りました。
After
研磨前の側面塗装状態ですが
やはり、汚れの蓄積と
コーティングの重ね塗りによって
塗装が重くなってしまっています。
1パネル1パネル、
納得できるまで磨いていきます。
車体が粉まみれになればなるほど
達成感に溺れる私です・・
側面の完成です☆
ウィンドウガラスは新車時からの
汚れがウロコ状に
固着してしまっていました。。。
拡大
Before
After
その他、ヘッドライトレンズやテールレンズ
モール部分など細部も綺麗にしています。
Before
After
Before
Aftet
"アルマイトモール"も
大変な作業になりましたが
こちらもスッキリいたしました。
Before
After
最後にボディーコーティングで仕上げます。
フィルムを張ったような質感で
ボディカラーに深みがでることが特長です。
ガソリンスタンドの
洗車スタッフの方にも好評で
(どこでコーティングされたんですか～？？)
(めちゃくちゃ洗車がしやすかったです！)と
初めて声をかけらたようで
"森さんのコーティングをして良かったです"と
お声をくださいました。
その他、ガソリンスタンドの洗車が
あまりにも早く終わるので
"お前本当に洗車したんか～～(笑)"と
冗談っぽく聞いたら
コーティングが効いてるから
"洗車が早く終わるんです～～"
なんて、ストーリーもお伺いしています(笑)。
この度は、カーポリッシュモリを
ご利用下さり誠にありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
