蚤の市でパリのレビュー劇場、フォリー・ベルジェールの絵葉書を手に入れました。たぶん1960年代頃じゃないかと思います。なんたってフランスはレビューの本場ですからね。こういうレビューを生で見てみたかったです。












 1975年の1月に新宿コマ劇場で初めて宝塚歌劇を観て以来、日劇や国際劇場まで通うレビュー少年になったわけです。その年の10月、浅草国際劇場に「秋の踊り」を一人で観に行き、8ミリカメラで舞台を撮影しました。実況録音のLPレコードが発売されたりテレビ中継があった宝塚に比べて、SKDはレコードはないし、舞台中継もめったにありませんでした。浅草国際劇場は、はとバスがとまる観光地でもあったのせいか、撮影をしても注意されなかったんですね。その時の8ミリフィルムをDVDにしたのでYOUTUBEにアップしました。なんせ11歳の少年の撮影ですからピンボケだったりパンが早かったりしてお見苦しい点が多々ありますが、当時の国際劇場の豪華な舞台の様子を偲ぶことができるので、よかったらご覧ください。




ブロマイド

なんと3年ぶりぐらいの投稿です。(笑)
ちょっと宝塚熱も冷めていて、あまり舞台も観に行かなくなりましたが、ネットや骨董市などで古いモノを見つけると購入したりはしていました。
日曜日に大江戸骨董市に行き、適当にブラブラお店をみていたら、古い宝塚のブロマイドの束を発見。白黒、カラースチール合わせて80枚ぐらいあったかな?お店のおじさんに「これいくら?」と聞くと、1枚100円というので、さすがに全部は買えないので、欲しいヤツだけ30枚選びました。

あったのは上月晃と古城都の物でした。たぶん当時のファンの人が大切にとっておいたのでしょう。保存状態もよかったです。

さて、僕はヅカファン歴40年になりますが、この時代のスターのカラースチールをほとんど見たことがありませんでした。中古市場に滅多に出てこないのです。僕がファンになった時はこの二人はすでに退団した後で、ふじやブロマイド店のおじさんに頼んで、売れ残っているブロマイドを引っ張りだしてもらって買った覚えがありますが、その時すでにお店にはカラースチールは売り切れていてありませんでした。なのでこんなに沢山カラースチールも手に入って嬉しいです。またブロマイド集めに熱が入りそうです。