機械式時計の中でもブレゲ針と琺瑯文字盤のものはついつい見とれてしまうんですよね。白い文字盤に青っぽく光る針を眺めながらゆったりとコーヒーを飲むと、今日も何かいいことありそうな予感がしてきて、ワクワクしたりします(ヘンタイや)。

 

 スイスで作られた1920~30年頃の時計だと思いますが、詳細は判りません。でも現役で動いてくれています。数字のデザインが硬派でお気に入りの時計です。

 

 

 こちらは文字が丸いタイプです。この文字はブレゲ文字と言われています。もうブレゲさんはいたるところに技術を残されていて、カッコよすぎです。この当時の時計はスモールセカンドと呼ばれる秒針が6時の方向に独立していて、メカっぽいところがまたいいんですよね。もうたまりまへん(オタクや)。

 

 この時計も稼働しますが、もう天芯が摩耗していて斜めにすると止まっていまします。なので、置き時計としてときどき使っています。

 

 さて、ブレゲさんは18~19世紀の時計技術を200年進めたと言われていますが、21世紀最先端の様々なムーブメント機構を紹介した動画がこちら

 

 

 

 もはや理解の域を超えております。

 

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