のんびり旧車探索日記(またまたお引っ越し完了)

のんびり旧車探索日記(またまたお引っ越し完了)

K64サンバーのDIYレストアの記録を保管してます

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フロントホイールシリンダーのブーツなんですが
今現在手元にある4種類がこちら



左から
MIYAKO WC-227
SEIKEN SC-447
SEIKEN SC-*****
NABCO 品番不明
です

15年前に某専門店で購入したK64サンバー後期のフロント15/16”用のカップキットに入ってたのがSEIKEN SC-447なのですが、

どうも装着に違和感があるなと思いつつ、専門ショップが言うのでまぁ間違いないんだろうと思い込み、さらに10個入り箱買いまでしたのですが、
今更ながらシリンダー側の溝の幅とブーツ内側の引っ掛かりの幅が合ってない事に気づきました
キチキチなので外れることもなく使用はできてたのですが、引っ掛かりが溝に収まりきらず斜めにのっかてる状態でした

で、元々付いてたのがMIYAKO WC-227でして

こっちのほうがパっと見は収まりいいように見えますが、やはり内側の引っ掛かりの幅が広く溝に収まりきらずのっかてる状態です

てことで、
デッドストックのサンバー用のリペアキットに入ってた正解と思われるNABCO製を確認したら

内側の引っ掛かりもやっぱり細いですね

装着感も

当然にぴったりです
内径が小さくてピストンの先を強引に押しこむ感じですが、本来はこういうもんなのかもしれません
ただ、デッドストックの1個だけなので、なんとも使いようもなく、、

たまたま誤発注で最近見つけた別の専門店から入手したスバル360のリア11/16”用のピストンキットに入ってたSEIKEN SC-*****です

ショップさんのチョイスと思われるので品番は伏せておきますが、これまた誤発送で迷い込んだR-2のフロント7/8”用にも同じ物が使われてたのですが、引っ掛かりの幅が細くどうやらこれが一番ぴったりな気がしてきました
ただ、この品番で検索しまくってもネット通販では見つかりませんでした

さらにスバル360のフロント用で検索しまくった結果、初期7/8”のSeiken Classicのカップキットに使われてるのがSC-445というとこまで特定できたのですが
後期13/16”も同じかどうかまでは特定できず、いろんな情報からの推測になりますが、おそらく同じかと思われます
スバル360の13/16"用のブーツならサイズ的に合うような気がしてネット通販で検索してたら
モノタロウでもありました
が...
他のは10個入りで1000円もしないのに、なぜかこれだけ5000円オーバー
スバル360で需要があるからか分かりませんが
足元見て売値が高く設定されてるのか??と勘ぐってしまいますね
部品商で注文したらもしかして安く入手できるのかもですが、平日が完全に仕事になってしまったんで確認すらできません。。
卸値は同じく高い可能性もありますが、もう少し様子見ながら根気強く探してみようかと思います


ホーニングの準備でホイールシリンダーをぜんぶ外します
一度ホーニングしてみたけどやっぱり漏れが止まらいフロントたち

まだまだ使えるはずの比較的綺麗めなリアも外しまして

ひとまず洗浄完了

レストアの記事にあるような綺麗なバックプレートに憧れて綺麗に塗装してもらったのが...


すっかりボロボロ。。
フルード漏れが頻繁にあるのでこれはもう、仕方ないですね、、

問題のフロントのホイールシリンダーがホーニングで削ってるのでけっこうピストンとシリンダーの隙間がありピストンも上下に削れた跡があるのが気になってます
虫食いで漏れてるとは思うけど、ピストンのグラつきが急激なロックと引きずりの原因になってるような気がして、これ以上ホーニングで削るのもどうかと躊躇してます。。

でもって、こないだ購入したリアのリプロ品ピストンキットですが...

ブーツがやけにデカいなと思ったら、実はスバル360用のキットでした、、
なぜ間違えたかと言うと。。
最初にエアブリーダープラグのついたR-2用のリペアキットを見つけて、そのあとに一覧をみてたらプラグなしのピストンキットを見つけまして、こっちのほうが安いしこれでいいなと思ったんですが
11/16=R-2用と完全に思い込んで勘違いしてしまいました。。
スバル360のリアも11/16のがあるんですね。。

何度もカゴに入れては悩んでを数日繰り返して思い切って購入したんでが、、
見返したらはっきりと商品名に「スバル360」と記載されてました。。
思い込みって怖いですね、笑

ピストンとカップはもしかしたら共通かもですが、ピストンの首の長さの微妙な違いが気になるのと、スバル360用なら今後も需要はあるやろうから最悪は売れるし、もし中身が同じなら使えるしで、
こんなん予備なんぼあってもいいですからね~てことでR-2用のリペアキットも購入しときました

でもって、その注文確認のメールにホイールシリンダーのボーリング加工でのリペアの案内があったんで、ダメ元でどうにもならない問題のフロントがどうにかならないか相談してみたら何種類かの対処法で有力な情報を頂きました

料金とコスパを考えて検討してみたいと思います
はんだごて溶接で補修したサンバイザーを取り付けようとしたら...
ネジを締めた瞬間片側が割れて、落とした衝撃で反対側も

あっさり割れてしまいました。。

湾曲してたのも忠実に再生したんですが、どうやら経年劣化で曲がったのかでネジを締めた力で割れてしまいます、、

なので今度は接地面がなるだけ平らになるように、角度的にもまっすぐがよさげなので両側に肉盛りしてみます

今度は割れた接合面も多めに周りを溶かして寄せて再整形してみました
プラ溶接の肉盛りに白い結束バンドの廃材を使ったら焦げて茶色くなってしまったけど。。
まぁこれでよしとします

さて、どうかな

慎重にネジを締め込みまして...

いい感じ♪

耐久性は謎ですが、、
やさしく動かしたら大丈夫かな。。たぶん。。
ピストンリングの摩耗どれくらいかの測り方を知ったので新品リングとどれだけ違うか比べてみます
最初にR-2用のアルミシリンダーにスワップした時に新品リングを使って、それから15000kmくらい走りました
途中クランクOHしたときが5000kmくらいでリングはそのまま再利用したんですが、その時点でコンプ圧9キロちょいあったのが7.5キロくらいまで落ちてだいぶトルクがなくなりました
そんなわけで、実際どれくらい摩耗してるのかなと思い合口の隙間を計測してみます

トップリングが

0.7mmくらい
2番と3番リングが


1.1mmくらい
で、新品はどんなもんかいなと

測ってみたら...



トップ~3番まですべて0.15mmくらい
びっくりするくらいぜんぜん違いました

許容範囲が分からないのですが、これだけ違いが確認できたら潔く新品に交換したいと思います
15000kmくらいの使用でこれだけ差が出るということは。。
5000km使用からの再利用で面研ヘッドでコンプ圧9キロちょいあったので新品リングならもうちょい期待できそうです

てなわけでシリンダーとヘッドとピストンを洗浄しまして


ようやくホーニング準備完了

ジャッキアップのついでにミッションオイルも交換したいので

諸々の作業の合間に先にオイルを抜いときます

放置してたブレーキパーツも洗浄しまして
再メッキに出すやつらも準備完了

前にお願いしたメッキ工場は廃業してしまったのでまたメッキ屋を探さないといけません
ただ、平日が100%仕事になってしまったので現物持ち込みができなくなり、郵送で対応してくれるとこを探したいと思います
ブレーキは放置してたらまた漏れやすくなるので最後に組むとして
エンジンの分解に取り掛かります
今回のオーバーホールは腰上のみで
メニューはホーニングとピストンリング交換の予定です

長いこと大掛かりな整備はしてなかったので
10年ぶりにエンジンをバラします

なるだけ分解は必要最小限にしたかったけど
シュラウドを外すのにやっぱり苦戦...

インマニがどうしても引っ掛かります
ここは液ガスでガッチリくっつけてるんでガスケットの予備も2セットあるけど部品まだ出るかもわからないしなるだけバラしたくない。。
で以前の分解作業と同じようにこのまま無理やり引っ張り出したら

なんとか外れた
けど...


やっぱり傷だらけ、、
組む時にシュラウドを綺麗に付けるにはインマニはどうしても外さんとあかんぽいです

エキマニを外そうとしたら

2番側の廃棄が...

まぁまぁ漏れてたらしい、、
黄銅ナットで締め付けトルク守ったはずなんやけど、ちょっと緩かったのかな。。
エキマニのガスケットがウルトラコッパーでガチガチになってるかと思いきや
あっさり外れたんでガスケットも綺麗で再利用できそうです

ヘッドも外さずにいけたらと思ったんですが、1番側がフレームに当たってどうしても抜けないので仕方なくヘッドから外します
パッキンニスで組んだヘッドガスケットがはたして綺麗に剥がせるのかどうか
シール剥がし吹き付けてからヒートガンで加熱しつつ慎重に外しまして

ちょっと剥げたけどなんとか再利用できそうです

組付けを考えてインマニも外しときます

前の分解と同じようにプラハンでどついてたらリードバルブごとくっついて根本のガスケットが案外綺麗なまま外れてくれました
次回また分解しやすいようにこのままかガスケットだけ新品にするかでここは液ガスなしで組んでみようと思ってます

これで腰上オーバーホールに必要な分解は完了です
ただ
ファンケースとかマフラーがサビたり剥げたりしてるとこがちょっと気になる。。
せっかくバラしたついでにもうちょいバラして気になるとこだけ塗り直すかどうか...
成り行きに任せます。。
ホイールシリンダーのピストンの確認です
10年ほど前に3個だけ入手し、あと一個あったらな~と思ってたフロントの予備のピストンが
奇跡のデッドストックの未開封で入手できました

いざ使おうとして状態が悪かったら困るので
ついに開封

シューの当たる切り欠きの角がちょっとだけサビてたけど特に問題なさそうです
前の3個は数年使用でサビてしもたけど、元のピストンよりは極上コンディションなので

これを再メッキしてメインにしたいと思います

リアはR-2用の11/16に変更してたのでR-2用のリプロ品のピストンキットがあったので購入してみました

以前ヘッドとエキマニのガスケットのリプロ品をヤフオクで購入してまた予備に買っとこうと思ってショップのサイトを見に行ったらこの数年で多数の部品を製作されてたようです
ブーツが思ってたのとサイズがかなり違ってたので手持ちの部品と比較してみました

左:R-2用ホイールシリンダーのオリジナル
中:seiken classicのカップキット
右:リプロ品のピストンキット

カップ、ブーツともseiken classicのカップキットとはそれぞれの品番が違ってサイズも微妙に違いました
カップはseiken classicのキットが少し分厚くてリップも分厚かったようで、今回のはオリジナルに近いようです
ブーツはseiken classicのキットがちょっと小さくて、今回のはだいぶデカいですがどちらもシリンダー外形にはちょうど収まるので問題なさそうです
ブーツはそれほど劣化しないのでオリジナルを使い続けると思います
ピストンは首がオリジナルより0.5mmくらい長く、カップの隙間がありちょっと気になったんですが
オリジナルのカップでも少し余裕あったみたいなので外側に押されると考えたらずれることもなく大丈夫なのかなと思います
材質がアルミになっててだいぶ軽いですね
ピストンがサビないのでシリンダーが長持ちするかなと期待してます

これで元のピストンもまとめて再メッキしとけば前後ともオーバーホールがもう一回できるようになりました
なんとか耐えてたサンバイザーの付け根がついに割れてしまいまして
どーにかならんもんかいなーと
いじってたら...

あぁ

完全に崩壊。。

そもそもはこんな感じで試行錯誤したやつです
https://purple.ap.teacup.com/halfbreed/56.html
https://purple.ap.teacup.com/halfbreed/62.html
https://purple.ap.teacup.com/halfbreed/68.html
これで10年は持ったんですが、ちょっと作戦変更してみます

まずは塗り固めたファイバーパテをきれいに剝がしまして

過去のいろいろな補修歴からプラスチック製品の修理再生では一番確実と思われる半田ごてを使ったプラ溶接にチャレンジしてみます
ただ、これは溶かしすぎると原型を失って復元不可能になるので、、
ここは慎重に。。
接着面は以前のプラリペアでの補修の際に面取りして削ってしまってるので、肉盛り用にグレーのプラ廃材がみあたらず...
透明ならまだマシかなと思いプリン容器を使ってみました

おお
なかなかいい感じ

見た目は汚いけど、、

実用強度は

ばっちりかと
たぶん
これからサンバーの整備場所となる実家のガレージの環境をちょっとだけ整えときます
まず、風通し良すぎるので...
というか、裏口は扉もなくのら猫の出入りが自由すぎて足跡つけまくるので...
柵をつけたいなと
ただ、プロパンの交換で定期的に業者が通り抜けるので開け閉めが簡単に出来ないといけない。。
なるべく簡単に、なるべく低コストで
ダイソーのワイヤーネットとつっぱり棒で猫脱出防止柵をDIYしてる方の記事を参考にしまして...
こうなりました

横の柵から飛び越える可能性もあると思って上ギリギリまで全面バリア

ダイソーのつっぱり棒はネットで検索してたら最大190cmの200円だったんですが、奈良のダイソーで200cmのごっついのが400円というのをを発見しました
2m対応で400円はかなり安いと思います

ばっちり

裏から人の侵入はないので鍵をかける必要はなく、壁から突き出てぐらついてた曲がったボルトをコンクリートパテで埋めて、チェーンとリングでひっかけるだけのワンタッチ脱着にしてみました

風よけにパネルもつけたいけど台風で吹き飛ばされそうなので、いったんワイヤーネットのみの猫ガードだけにしときます

でもって、入り口の扉が鉄格子で風通しが良すぎてガレージやのに長期保管してたら黄砂まみれでめちゃくちゃ汚れるので...
余ってた養生パネルを結束バンドでくくりつけて塞いでみます


いい感じやけど...
台風でどれだけ耐えられるか...
ちょっと心配なので、結束バンドの位置もうちょっと増やそうかなと。。

気持ち暖かい電気ファンヒーターもあるので、これで防風もできれば冬でもちょっとは作業する気になるかなと。。
昭和レトロカー万博で大満足したんで、冬眠がてら気になるとこきっちり直そうかなと
フロント左の漏れをなんとか耐えたとおもいきや、帰りしなからフロント右のブレーキ鳴きと引きずりがひどくなりまして...

はい、漏れてます
これでこの2年で全輪漏れました

てことで、騙し騙しではなくきっちりホーニングしようかなと
ついでにトルクが落ちてきたエンジンも腰上オーバーホールで長期療養に入ります


まずはブレーキ全バラし

ピストンは

やはり変に削れてるとこがあるけど、とりあえず全部再メッキに出すとして
漏れやすいフロントのピストンの予備もいちおうあるけど...

中途半端な3個てゆう
あと1個あれば再メッキ1回で2回オーバーホールいけるのに。。

でもって


シリンダー外す時間なかったんで
またこんど

エンジンは本来の鉄シリンダーに0.5オーバーサイズピストンでボーリングするかどうか
とりあえず今のアルミシリンダーをホーニングしてみて圧縮どれだけ回復するかによって検討したいと思います

10年ほど前の大掛かりなオーバーホールでだいぶ快調に走れるようになったんで
次の目標は...
「どこまでも行けそうな気がするサンバー」
です

今まで自走では行けなかったとこまで遠征してみたいです
前々からずっとやりたかったアンテナの取り付けです
元のやつが折れて残ってたのやけど
差し込んでただけやったのでどこかで落としてしまい...
ジャンクのラジカセから外したやつをどうにかして固定します

残ってるアンテナの根本にケーブルクランプで挟みこんでみました

いいかんじ♪

やっぱりアンテナあるほうがぜんぜんいい♪

ウキウキで走りに出たら...

ん??
やけにガタガタうるさくなった??
タイヤのエア抜けたのか??
おっかなびっくりでタイヤを確認したけど、特に異常なし

さらに走ってると左フロントのブレーキの急な沈み込みと引きずりがまたひどくなり、、
緊急帰還...

やっぱり

上側が漏れてきてました。。

ブレーキ挙動怪しくなって前に確認したときは漏れてなかったけど、その時点でうっすらにじみ始めてたのかもしれません

おそらく漏れたフルードで組付け時のラバーグリスが流れ落ちてしまいピストンの動きが渋くなるのが原因かと思われます

今の自宅には整備に必要な道具置いてないので...
ピストン押し込んで僅かなシリンダー側面にラバーグリスたっぷり塗り込んで応急処置。。

組みなおしたらひとまず異常はなくなったけど
またもや肝心な時はダメダメなやつ、、

お願い、あと一週間持ってくれ。。