どーも。
Tomoです。
昨日、断髪式を行いました!
昔から一度、髪を後ろで結わきたくて2年ほど伸ばしていましたが、
鏡に映る長髪の姿が気持ち悪くなってきました・・・・。笑
そんな訳で、さっぱりと短髪ヘアーにイメージチェンジ!
生まれ変わった気持ちで気合を入れなおします!
本題です!
今日は、ボルドー地方の南西にあるシュッド・ウエスト地方のベルジュラックの白ワインと
キノコのテリーヌのマリアージュを試してみました。
シュッド・ウエスト地方というと、ワインが詳しい方ならご存知ですが、
一般の方には、どうしてもボルドーワインの陰に隠れて、マイナーな産地になってしまいます。
しかし、マイナーゆえに品質は高くてもお手頃感のあるワインがありますので、
チェックしてみて下さい。
今回のワイン「ベルジュラック」はボルドー地方のすぐ隣、ドルドーニュ河の両岸にある産地です。
ですから、ブドウ品種も例外を除きボルドーと同じ!
白ワインはソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル。
赤とロゼはカベルネ種とメルロ、マルベック、フェル・セルヴァドゥが許可品種となっています。
AOCは一応3個ありますので、覚えてください。
1、ベルジュラック:赤・ロゼ
2、ベルジュラック・セック:白辛口
3、コート・ド・ベルジュラック:赤、白半甘
*コート・ド・ベルジュラックの赤の方が、ベルジュラックの赤に比べしっかりとしたボディの赤ワインになります。
今日のワインはこれだ!
キュヴェ・デ・コンティ・トゥール・デ・ジャンドル・ブラン(AOCベルジュラック・セック)
外観:凝縮感を感じさせる、とても濃いイエローカラー。
これはセミヨンの比率が80%と高いのが反映されています。
香り:比較的おとなしめの香りで洋ナシ、杏子のような黄色い果実が熟した香が主体。
果実香の中にミネラルと、木のニュアンスの香りが混じっています。
味わい:アタックは優しく、ふくよかなボディ。
外観から想像する甘さは、あまり感じず、どちらかといえばドライな味わい。
中盤にかけて舌の上に心地よい酸味、ミネラルを感じますのでふくよかさの中に
しっかりとした骨格が生まれてきます。
余韻も適度に長く、ナッツの風味の心地よい苦味が現れます。
全体的に非常にバランスのとれたしっかりとした味わいの白ワインです。
たとえれば筋肉質でありながら、マッチョ過ぎないスポーツマン! 笑
でもって、合わせた料理はこれだ!
一応、キノコのテリーヌです。
結婚式でしかあまり食べないけど、大好きなので作ってみました!
失敗しました……。
味が薄くならないようにコンソメスープと生クリームの量を増やしたら、柔らかくなって
薄く切れませんでした・・・・。
量を守って再チャレンジです!
合わせたワインは、あまり花の香りはしませんでしたし、しっかりとしていたので
鶏肉とキノコにはなかなかの相性を見せてくれました!
鶏肉は白身肉なので、結構白ワインと合うんです!
ハーブをきかせてさっぱり料理の場合はもっと涼しいところの白ワインを合わせてみたり
今回みたいにキノコやクリーミーな料理の場合はふくよか系の白ワインを合わせてみたり
頭の中でイメージすることが大切です!
今回も、納得のワインと料理のマリアージュが完成しました!
ワインと地酒の松本屋