どーも。
Tomoです。
ホント、ご無沙汰で申し訳ございません。

今日は、ボルドーの甘口ワインのご紹介です。

赤ワインのイメージが強いボルドーワインですが、もちろん白ワインも造られています。
辛口だったら、グラーヴやアントゥル・ドゥー・メールが有名ですが、
貴腐ワインだったらソーテルヌがあまりにも有名です。

しかし、値段も半端なく高いのが現実・・・・・。
そこで、値段もお手頃の1,200円で貴腐葡萄を主体とした甘口ワインがありますので
ご紹介いたします。

AOCはプルミエール・コート・ド・ボルドー。
ガロンヌ河の右岸にある生産地です。
赤ワインと白ワインが認められていますが、辛口はアントゥル・ドゥー・メールになってしまいます。

とっても美しく透明感を感じるイエロー!

黄色い果実の熟れた香とハチミツのような甘さを予感させる香り。

軽やかな酸も心地よく、決して甘すぎるということはございません。

果実のシロップ漬けや黄色いリンゴのジャムのような味わい。

あまり、甘口ワインは飲まないのですが、久しぶりに飲むとほっとした甘味が

体を癒してくれます。

ただのカレーライスも、このワインを一緒に食べるとなんだか優雅な気持ちになります。

是非、皆様もカレーと甘口ワインのマリアージュを楽しんでみてください。


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美味しい ワイン 販売/茅ヶ崎の松本屋
 

のTomoです。

いろいろなことがありましたが、もう12月になってしまいました。


毎年の事ですが、12月になるとやり残したことはないか!もうちょっと頑張れるのでは!

とか、いろいろ考えて無理をしてしまいます。

ストレスのせいか、じんましんが出てしまいました・・・・。

そんな気持ちとは、関係なく忘年会が入ってしまいます。

本当は、飲んでる場合じゃないのにと思っているのですが、

お酒好きの僕は結局最後まで残ってしまいます。

この性格は、治りそうもありません。

忘年会が終わればクリスマスがあります。

不景気ということもありますが、最近ではお家でクリスマスパーティーを

開く方が増えてると聞きます。

実際、僕もそうです。

子供たちは夏休みが終わるころから、クリスマスプレゼントの事が気になるみたいで

「早すぎだろー」と思いながらも

一応、サンタさんを信じているみたいなので期待に応えるよう頑張らなきゃと思ったりしてます。

話は長くなってしまいましたが、わが町茅ヶ崎の地ビール

湘南ビール

からサンタさんラベル発売中ですのでよろしくお願いいたします。

ワイン 販売/茅ヶ崎の松本屋 


美味しい ワイン 販売/茅ヶ崎の松本屋
 

のTomoです。


どーもです。


今日は、これから地元消防団の忘年会です。


家族参加で楽しいお酒を飲んできたいと思います。


お酒を飲む機会が増えますが、飲みすぎに注意しなければと思っています。


(いつも思うだけですが・・・・・・。)


そんなわけで、冬の足あとが聞こえる季節になりました。


年末年始、クリスマスパーティーやお歳暮などにおすすめの


ワインギフトのページを作りました。


参考までに・・・・・。



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常

ワインギフト



美味しい ワイン 販売/茅ヶ崎の松本屋 


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のTomoです。


昨日は、奥さんの誕生パーティー!


本当ならば、高級フレンチで!


といきたいところですが、この不景気。


がまん、がまんです。


しかし!


日頃の感謝の気持ちを込めて少しでも喜ばしたく


いつもよりも、ちょっぴり高価な食材を買い込み、休みを返上して


料理に取り組みました。


前菜は、タコとブロッコリーのバジリコソース。



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常

食前酒の意味も込めて、カリフォルニアのやや甘味を感じる


シンフォニー種を使用した白ワイン。


バジリコソースは我が家では人気の定番ソースなので、


掴みはOK!


次に、僕は苦手だが、妻や子供たちは大好きなかぼちゃのスープで


体を、温めてもらいました。



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常


よっし!みんな美味しいと言ってくれました。


ここで、メイン料理!


牛フィレ肉とジャガイモのムスリーヌソース。パートフィロ包み。


こいつが強敵でした。


まず、肝心な、フィロ生地という、紙のようなカリカリとした生地なんですが


スーパーをはしごしたのですが、どこにも売っていない。


仕方がないので、パイ生地を代用。


これが失敗。


牛フィレ肉とジャガイモのムスリーヌをクレープで包んでからフィロ生地で包む


料理ですが、パイ生地で包んだら、肉まんのようになってしまって、


何ともかっこ悪い。


味は美味しかったのですが、写真は撮るのをやめました。


しかも、手間のかかる料理で時間もかかり焦ってしまった僕。



なんと、フードプロセッサーの刃を落としてしまい、足の親指の付け根に


直撃。


キッチンは一瞬にして血の海と化してしまいました。


楽しかったはずのパーティーも中断。


妻の誕生日に決して消えない傷を作ってしまいました。


一応、合わせたワインは



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常

ジュヴレ・シャンベルタンの代表ドメーヌクロード・デュガの

ネゴシアン「ジブリオット」のシャンベルタン・プルミエ・クリュ

さすがの妻も、このワインの美味しさに納得。

あえてコメントはしませんが、いい思い出になりました。



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のTomoです。


とうとう、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁となりました。


僕は、ボジョレー・ヌヴォー が大好きです。


これから、ワインシーズン到来!って感じで


年に1回、奥さんと乾杯しています。



★ボジョレーヌ・ボーの産地ボジョレーはブルゴーニュの南にあり、
ぶどう品種「ガメイ」から生まれる、フレッシュ&フルティーなワインです。
造り方も通常のワインとは違いマセラシオン・カルボニックという
よりフレッシュさを楽しめるよう工夫された赤ワインなのです!

★ヌーボーとは、新酒を意味する言葉です。
一般的に知られてはいないと思いますが、このヌーボ(新酒)を販売できる許可が下りているのは
ボジョレーをはじめとする6つの AOCのみです。
普通ワインはある程度の熟成期間を経て出荷が許されますので、
今年のぶどうで生まれたワインをフレッシュのまま、楽しめるの は贅沢なことです!
ワイン好きに、これからワインを楽しみたいと言う方も、是非
ボジョレー・ヌーボーでワインシーズンの到来を感じてく ださい!



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のTomoです。


脇役が主役に抜擢!


ご紹介するワインは「バラオンダ・バリカ」!


そう、Tomoおすすめのスペインの赤ワインです!


ブドウ品種は「モナストレル」


モナストレルとは南フランスではムールヴェードルとよばれ

シラーやグルナッシュとブレンドされる補助品種として有名です。


モナストレル単一では、しっかりとしすぎるタンニン、獣臭がワインに加わって

しまうので、フランスでは主役はなかなか晴れません。


しかし!


南スペインのイエクラでは燦々と光る太陽の下、


完熟しにくいモナストレルが見事に完熟するため、


素晴らしいワインが造られます。


今まで脇役ばかりの私の人生。


このモナストレルのようにいつかは主役を張りたいです。



バラオンダ・バリカ


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値段もお手頃!飲みすぎにご注意。


美味しい ワイン 販売/茅ヶ崎の松本屋 



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のTomoです。


気温が下がり、冬の足あとが聞こえてきました。

焼酎もロックからそろそろお湯割りで楽しみたくなってきましたので、

焼酎の飲み方についてのうんちくです。

焼酎の美味しい飲み方

・ストレート
お酒の強い方、又は焼酎本来の味わいを楽しむならば
何も足さず、何も引かず生のまま楽しむのが一番です。
焼酎やグラスを冷やしておくとよりおいしく楽しめます!


・水割り
ポイントは、まず先に焼酎を入れてそれから水で割って下さい。
焼酎を先に注いだ方が香りの立ちかたが違います。
一般的な比率は、焼酎6;水;4ですが、これはお好みで!


・お湯割り
水割りとは逆に先にお湯(60℃~70℃)を注いでから、焼酎を注ぎます。
この方が焼酎がよりマイルドな味わいになります。
お湯割りの場合は豊かな香りが楽しめます。
又、手間が多少かかりますが、焼酎と水をあらかじめ自分の好みの割って寝かせて置いて下さい。
飲む時にぬる燗にして飲むと飲む直前に割る場合に比べて、飲み口が格段に柔かくなります


・オンザロック
グラスにかち割り氷(大き目の方がより良い)を入れ、その上に焼酎を注ぎます。
氷の解け具合で味わいの変化が楽しめます。


毎晩の晩酌にお勧め芋焼酎はこれだ!


伊佐大泉

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値段もお手頃!飲みすぎにご注意。


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どーも。

Tomoです。


いきなりですが、最近はホルモン屋さん多いですよね。


僕は実はホルモンはあまり得意じゃないんです・・・・・(笑)


特に白コロは焼き具合がわからないし、口に入れてから


飲み込むタイミングが・・・・・・。


でも、唯一大好きなホルモンがあります。


それは



砂肝です!


コリコリとした歯ごたえが何とも言えません。


よく、スーパーにも砂肝は売ってるから、ちょいちょい買ってます。


砂肝とワイン?


どんなワインが合うんだろう?


ホルモンから連想するのは何だろう?


野性的で血なまぐさいから、


南仏のシラー種のような、パンチのあるワインが合うのかな?


いやいや、イメージの割には脂肪が少なくてヘルシーだから


シラーだとワインが浮いてしまいそうだ。


ミディアムボディーで適度な酸とタンニンがある飲み口の良いワインが合いそうだ!


それなら、ボジョレーが合いそうだな!


お金に余裕がある場合は村名ボジョレー。


ボジョレーって、ヌーヴォーがあまりにも有名だから、


軽くて初心者ワインと思ってる方多いのですが、


ボジョレー地区の北には10の村が存在します。


この10のむらからできるワインをクリュ・ボジョレーと呼んで


通常のボジョレーより味わい豊かなタイプになっています。


せっかくだから、覚えて下さい。


1、サンタ・ムール  2シェナ  3、ムーラン・ナ・ヴァン  4、ジュリエナ

5、フルーリー  6、モルゴン  7、シルーブル 8、レニエ

9、ブルイィ 10、コート・ド・ブルイィ


ラベルにはボジョレーの表記はなく上記の村名表記になっていますから

ご注意ください。



って・・・・・。







今日は南仏のシャルドネを冷やしてたんだっけ・・・・。




湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常


ル・ブラッセ・シャルドネ。南フランス、ラングドック地方の白ワインです。


ホームページで、アップし忘れちゃいました・・・・・・。


ホルモン食べるのに、高級ワインはもったいない。


このル・ブラッセ・シャルドネはお手頃1,200円!


うれしい!


洋ナシ、杏子の黄色い果実の香りに

上品な樽香が加わって、ただのフルーティーな辛口白じゃない!

酸味も意外にきいていてしまった印象。


うむ!



フローラルなワインだったら今日は砂肝はよそうと思ったんだけど


このワインなら砂肝でも合うはず。

より、相性良くするために、胡椒はやめて塩だれ。


長ネギも刻んでさっぱり味にしよう!






湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常



今日も、マリアージュ成功!


皆さんも、楽しんでワインを飲みましょう!



ワインと地酒の松本屋




どーも。

Tomoです。


ホント、寒くなってきました。

みなさま、寝冷えしないように暖かくしてお休みください!


今日の料理は秋の味覚の定番


サンマ


を使って料理しました。



どうですか?


一般的に


魚には白ワイン肉には赤ワインなんて

言われてますね!


これはこれで、決して間違いじゃないんですが、よく考えれば魚といっても


タイやヒラメなどの白身魚もあれば、マグロなどの赤身の魚もあります。


調理方法だっていっぱいありますよね!


ですから、魚の種類や調理の仕方でワインとマリアージュは

無限大に広がるんです!






ヒントはワインと料理の共通点を増やす!


これを頭でイメージするとなかなか面白いものです。


サンマは焼き魚が定番ですよね。


青身魚は白身魚に比べ脂ものっています。


好きな人は、はらわたも取らずに丸ごと焼きますよね。


はらわたは苦味がありますし、焼き魚ですから焦げ目の香ばしさも加わります。


そんなことから、赤ワインに共通する、苦みや渋味がありますので、


意外に赤ワインも合わせやすいんです。


でも、これじゃつまんない!


僕は今回、より赤ワインに近づけてみました!


サンマを三枚におろしてシソの葉を中に入れてクルクル巻きました。


(シソの葉の香りや味わいは赤ワインにも共通しています!)


それを、ベーコンでさらにクルクル!


(肉の旨味も赤ワインに合いますものね!)


あとは黒胡椒とお塩で味付け!


(黒胡椒はもちろん赤ワインに共通するスパイシーさです!)


あとは簡単、ガーリックバターで焼くだけ。


できた料理はこれだ!






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合わせたワインは、大好きなスペインワイン!


カルチェロ・ティント2009 


ジューシーで&フルーティー!


濃いけど、がぶがぶいけちゃうお気に入り!


ぴったり合いましたよ!




だけど・・・・・・。






気持ちよく酔った僕に娘が、手作りのトラのお面をかぶって


飲みすぎでしょ!


と一言 ・・・・・・・・。



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常


せっかくの休日なんですから・・・・・・。


勘弁してください。








てなわけで、今回のマリアージュも大成功。


湘南茅ヶ崎・ワインと地酒の松本屋



ペタしてね

ペタしてね

どーも。

Tomoです。


昨日、断髪式を行いました!


昔から一度、髪を後ろで結わきたくて2年ほど伸ばしていましたが、

鏡に映る長髪の姿が気持ち悪くなってきました・・・・。笑


そんな訳で、さっぱりと短髪ヘアーにイメージチェンジ!


生まれ変わった気持ちで気合を入れなおします!



本題です!


今日は、ボルドー地方の南西にあるシュッド・ウエスト地方のベルジュラックの白ワインと

キノコのテリーヌのマリアージュを試してみました。


シュッド・ウエスト地方というと、ワインが詳しい方ならご存知ですが、


一般の方には、どうしてもボルドーワインの陰に隠れて、マイナーな産地になってしまいます。

しかし、マイナーゆえに品質は高くてもお手頃感のあるワインがありますので、

チェックしてみて下さい。


今回のワイン「ベルジュラック」はボルドー地方のすぐ隣、ドルドーニュ河の両岸にある産地です。

ですから、ブドウ品種も例外を除きボルドーと同じ!

白ワインはソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル。

赤とロゼはカベルネ種とメルロ、マルベック、フェル・セルヴァドゥが許可品種となっています。

AOCは一応3個ありますので、覚えてください。


1、ベルジュラック:赤・ロゼ

2、ベルジュラック・セック:白辛口

3、コート・ド・ベルジュラック:赤、白半甘


*コート・ド・ベルジュラックの赤の方が、ベルジュラックの赤に比べしっかりとしたボディの赤ワインになります。


今日のワインはこれだ!



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キュヴェ・デ・コンティ・トゥール・デ・ジャンドル・ブラン(AOCベルジュラック・セック)


外観:凝縮感を感じさせる、とても濃いイエローカラー。

    これはセミヨンの比率が80%と高いのが反映されています。


香り:比較的おとなしめの香りで洋ナシ、杏子のような黄色い果実が熟した香が主体。

    果実香の中にミネラルと、木のニュアンスの香りが混じっています。


味わい:アタックは優しく、ふくよかなボディ。

     外観から想像する甘さは、あまり感じず、どちらかといえばドライな味わい。

     中盤にかけて舌の上に心地よい酸味、ミネラルを感じますのでふくよかさの中に

     しっかりとした骨格が生まれてきます。

     余韻も適度に長く、ナッツの風味の心地よい苦味が現れます。


全体的に非常にバランスのとれたしっかりとした味わいの白ワインです。

たとえれば筋肉質でありながら、マッチョ過ぎないスポーツマン! 笑


でもって、合わせた料理はこれだ!



湘南茅ヶ崎 ワインとお酒のあるTomoの日常

一応、キノコのテリーヌです。

結婚式でしかあまり食べないけど、大好きなので作ってみました!


失敗しました……。


味が薄くならないようにコンソメスープと生クリームの量を増やしたら、柔らかくなって

薄く切れませんでした・・・・。

量を守って再チャレンジです!


合わせたワインは、あまり花の香りはしませんでしたし、しっかりとしていたので

鶏肉とキノコにはなかなかの相性を見せてくれました!


鶏肉は白身肉なので、結構白ワインと合うんです!

ハーブをきかせてさっぱり料理の場合はもっと涼しいところの白ワインを合わせてみたり

今回みたいにキノコやクリーミーな料理の場合はふくよか系の白ワインを合わせてみたり

頭の中でイメージすることが大切です!


今回も、納得のワインと料理のマリアージュが完成しました!




ワインと地酒の松本屋