こんにちは!うたです♪
前回はイタリア北部に
ついてご紹介しましたね。
今回は中部についてご紹介していきます👍
イタリア中部に注目すると、
イタリアワイン全体を
代表するような産地の
ワインを知ることができます!
イタリア中部を無視するということは、
イタリアワインの最高峰と
言われるワインが飲めない
ということです。
そんなことしてしまったら
イタリアの方からしばかれますw
イタリアワインを網羅するなら
イタリア中部をマスターするほかありませんね✌️
では、早速イタリア中部を見ていきましょう!
●トスカーナ州
ティレニア海側の
イタリア中部で
最も有名な生産地です。
サンジョベーゼ種で作る
「キャンティ・クラシッコ」や
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の他、
フランス系品種で作る
スーパートスカーナ
などが有名なんです☺️
また、州の生産量のうち
約85%が赤ワインです。
スーパートスカーナの中でも有名な
僕はサッシカイアがオススメです!
サッシカイア [ 2015 赤ワイン フルボディ イタリア 750ml ] 16,700円 Amazon |
●ウンブリア州
海に面していない内陸の州で、
州都はペルージャです。
トスカーナ州の南に位置するウンブリア州は、
丘陵地帯もトスカーナから続いているので、
ワイン造りにおいても
トスカーナとの共通点も多いのです!
ただ、それがトスカーナの陰に
隠れてしまう印象になってしまいました。
しかし!最近は、近代的な醸造技術を
背景に品質の向上が計られて、
以前よりずっと注目を
浴びる存在になっています。
●マルケ州
日本においては総体的に知名度が低いから、
コストパフォーマンスのいいものが
多いので狙い目です😉
●ラツィオ州
比較的カジュアルなワインが多く、
生産量のうち約80%が白ワインです。
●アブルッツォ州
穏やかな気候の土地故に、
古代ローマ以前の
エトルリア人によって始められたと言う
古い葡萄栽培の歴史を持っています。
比較的カジュアルなワインが多く、
「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」などで
知られています。
●モリーゼ州
イタリアで2番目に小さな州で
ワインの生産量は少なめです。
気候には恵まれていますが、
海抜500mの高地での葡萄栽培も
行わなければならない環境のため、
ワインの生産量は少なめです。
地元で消費されるか、
隣接するアブルッツォやプーリアに
ブレンド用に送られるものがほとんどです。
いかがでしたか?
イタリア中部で一番注目して欲しいのが
トスカーナ州です!
忘れないうちにイタリアを代表する
トスカーナのワイン飲んで
イタリアを感じましょう!
それではまた次回もお楽しみに!