「自分は他とは違う」
「並外れた能力を発揮したい」
これは現代で働く人なら誰でも思うことです。
特に、クリエイターと呼ばれる職種の人にとってはとても重要です。
なぜなら、クリエイターとは現代の職人だからです。
webデザイナー 、イラストレーター、グラフィックデザイナーに始まり、youtuberや漫画家など、クリエイターと呼ばれる職種は年々増加しています。
そして、従来の職人と全く異なる点は、現在の職人(クリエイター)が生み出すものは大抵形なきものだということです。
昔の職人は、刀鍛冶がわかりやすいですが、目に見える物的なものを生み出していました。
しかし、コンピューターが発達した現代、ソフトウェアのように目に見えないものの生産が発達してきた。
つまり、物的生産から知的生産へと職人の仕事は変化してきたのです。
「あれ、これって意味あるのか、、?」
さて、絵を描いていたり、webサイトを作っていたり、youtubeで配信していたり。
普通の会社員でもパワポの作成やプレゼン資料の作成など。
あなたも何かしらクリエイター的な仕事をしているでしょう。
社会人で仕事をしていれば誰しもクリエイティブな面はあるものです。
そして、最近のトレンドですが、「成長」というものにこだわりますよね。
セミナーやweb教材や本で様々なスキルアップを試みる。
投資の勉強をしてみたり。
webデザイナーの勉強をしてみたり。
世界遺産検定を受けてみたり。
最高の妻を目指して調理師免許を取ろうとしたり。
ここで、多くの人が感じることがあります。
「仕事の成果が全く変わらない」
そう。
スキルを身につけまくってるのに、仕事の成果に変化がないんです。
僕もクリエイターとして様々なクリエイティブを作る機会に恵まれます。
気分的には作るたびに上達していきたい。
でも実際は、同じようなものを毎回作っている気がする。
「これって進歩してるのかな」
こう感じる時期があります。
おそらく誰にでもあるんですね。
こういう時期って。
人によって1週間だったり、1ヶ月だったり、1年だったり。
抜け出すには個人差があります。
これって病気みたいなもので、原因がわからないとなかなか治りません。
でも、原因さえわかればはっきりと対処できるんです。
その原因を探ってみましょう。
知的生産の工程
さて、あなたはサプライチェーンという言葉を知っていますか?
何かを作って消費者に届けるまでの流れのことです。
サプライチェーンは大きく3ステップあります。
(1)仕入
(2)生産
(3)販売
材料仕入れて、作って、売る。
これがサプライチェーンです。
さて、昔の刀鍛冶は鉄を仕入れて、刀を作って、お店で売る。
これを繰り返していました。
それは現代の多くの企業で変わっていません。
ものづくりの本質ってやつですね。
では、クリエイターにとって仕入とは何でしょうか。
それは情報の蓄積だと思います。
クリエイターは情報を仕入れ、それをコンピューターを使って加工し、webや紙なんかに生産する。
普通と違うのは、その工程がほとんどかしかできないってことです。
もしあなたたの能力に変化がないというのであれば、それは生産の工程にのみ着目しているからじゃないでしょうか???
具体的なスキルやノウハウは生産の段階の技術です。
しかし、読書や旅行は情報のインプット。
つまり、仕入の段階です。
材料が変わらないのに、生産方法だけ変えても、成果物の変化には限界がありますよね。
成果物を大きく変化させようと思ったら、材料を変える方がインパクトが大きい。
卵からは卵料理しかできないのと同じで、仕入を怠れば同じものしか生み出せません。
あまり意識してことはないでしょうが。
自分はどんな情報を仕入れているだろう。
と意識してみてください。
これまでと同じやり方であっても、きっとその成果は変わってくるはずです。
最高の仕入れ
ここからは完全に主観ですが。
なるべく本業と関係のない本を読むことはオススメです。
新しいものは常に外部からやってくる
といいますが、本当にそう思います。
日常の外に変化の鍵があると思っています。
そして、本は他のどのメディアとも違い、体系的に整理されている。
その出典も明記されている。
これほどクオリティの保障された体系的な知識は他にないですからね。
そろそろ具体的なノウハウより、一見関係のないであろう知識を仕入れてみてはいかがですか?
