【フィギュア劇場 】マキソアレンジ変態版魔法少女まどか☆マギカ~第一話~
※この作品はタイトルに「変態」という文字が入っておりますが案外ちゃんとした話となっております。もしいつものおちゃらけ変態紳士劇場を期待されている方には少し物足りないかと思われますが、ご理解ご協力の方をお願いいたします
前回のお話→プロローグ
【フィギュア劇場】マキソアレンジ変態版魔法少女まどか☆マギカ~第一話~
杏子「おい、マミ・・・さっきのはなんだったんだよ」
さやか「まどかが魔法少女でキュウべぇまで変になってたし、わけがわからないよさやかちゃん風ですって」
マミ「・・・・・・・・」

マミ「鹿目さんが自分から魔法少女に志願したそうよ」
さやか「!!?」

マミ「今貴女達がいるここ、正確にはこの世界はもう私達が知っている、生まれ育った世界とは違うわ」
杏子「は?なにいってやがる、そんな・・・」
マミ「ここは鹿目さんが創造した世界・・・・と言えばいいのかしらね・・・・」
さやか「まどかが創った・・・世界?」

さやか「まどかが世界を創った?なに厨ニみたいなこと言ってるんですかマミさん!もうそんな厨ニみたいなこと」プププ
杏子「おい!お前等さっきからよくわからない話してないで私に分かるように話してくれよ」
マミ「イラッ・・・・とにかく、真相はまだわかってはいないけど鹿目さんは魔法少女の願いに『世界の創造』を願ったんじゃないかしら?」
さやか「世界の創造・・・・?」
マミ「神になったつもりかわからないけど、この世界での彼女は・・・少しズレているわ」
杏子「・・・???」
マミ「まぁ、詳しくはこの方に聞きましょうか」
さやか「誰!?」
杏子「んだテメぇ!!!」
マミ(なんで喧嘩腰なのよ・・・・w)
マミ「彼は、かつて変態紳士だったという人物よ。」
さやか「・・・『かつて』?」
マミ「残念だけど、彼の記憶は忘却されてしまったの。この世界では皆からは『MK』と呼ばれているわ」
さやか「この世界では・・・・?なんか引っかかるいいかたばかりしますね」
かつて変態紳士だった男「その辺りはこの私から話そう・・・・」

かつて変態紳士だった男(以下MK)「この世界は君達の知っている人物『鹿目まどか』の創造した世界だ。どんな力で創造したかはわからないが、この世界は多次元と繋がっている。私のように記憶を失いこの世界に呼び寄せられた者もいれば、君達のように確かな記憶を持つ者もいる」
杏子「・・・・・は???」
さやか「あんたは黙ってていいから」
マミ「彼はこの世界に来た私に色々なことを教えてくれたの。彼はこの世界に来てもう数年になるそうよ」
さやか「す、数年!?それっておかしくないですか?それじゃあまどかはもう数年も前から魔法少女だったってことですか!?」
マミ「・・・・・・・・・」
MK「どうやらこの世界と君達のいる世界では時差があるようだな。マミがこの世界に来たのは三ヶ月も前のことだが・・・君たちの世界ではきっと二日くらいの時間なのだろうな・・・」
さやか「あっ、そうなんですか・・・・」
MK「君達が魔法少女だというのは聞いたよ。この世界にも数人の魔法少女は存在している。そしてまた、彼女もその魔法少女だということも承知の上だ」
マミ「私達魔法少女は願いをかなえることができる・・・・でもこんな世界の創造がそう易々と承諾されるとは思えないわ。おまけにあのキュウべぇがまどかの下に就いてるんだもの・・・・色々と矛盾点が見て取れるけれど、そればっかりは本人に尋ねなければ分からず仕舞いだわ」
MK「その理由はどうあれ、我々友人ではないものにはさして重要ではない。そうだな・・・先ずはこの世界の状況については知っておいてもらわなければいけないな」
MK「この世界は先程言ったように色々な次元と繋がっている。君達のいた世界とはまた別の世界から来た者・・・・違う時代や平行世界から来た者などその種類は様々だ。そしてこの世界の神・・・女王とでも言うべき存在が君達の知る彼女だ。最初は人も少なかったが、徐々に増えていくうちに人々は独自の文化を発展させ、各々で生きていた世界の自分達の様にその世界でも自分という存在を確立することに成功したのだが・・・」
マミ「そこである者がこの世界の創造主の存在を知ったの・・・・」
MK「しかしその存在を実際見たものはおらず、居場所すら掴めない始末さ」
マミ「でもいきなり始まったのは弾圧。この世界ではなかった政治や秩序だけど・・・鹿目さんの手による世界の統治が開始されたわ」
MK「それが酷いものだったよ。中には死者も出る始末さ。今まで・・・いくら知らない世界に飛ばされたとしても彼等はそれでも自由に生活し、生きてきた。それが突如この惨状・・・・」
マミ「いつしかこの世界に訪れた人たちは鹿目さんの・・・・創造主のことを倒そうと考えたのよ。まぁ記憶がある人々は元の世界に帰りたいと思ってたわけだしね・・・」
MK「しかしある一人が戦いではなにも始まらないと説き、話し合いでの解決に望んだわけだが・・・・」
マミ「その男は鹿目さんの配下の者の手に掛かり・・・・」
MK「これがきっかけとなりこの世界の住民は彼女との戦争に打って出たのだ。そして魔法少女は忌み嫌われる存在になってしまった・・・・・。君たちにはそのことを先ず、隠した上でこの世界と向き合って欲しいのだが・・・」
さやか(ヤバイ・・・なんかマジな話だこれwww)
杏子「は!?ようするにまどかって奴をぶっ潰せばいいんだな!?」

マミ「まぁ・・・・・そういう話ではあるけど鹿目さんは私達のお友達でもあるわけだしね」
MK「それにそう簡単にいく話ではない。彼女の存在を確認した者もまだいないのだからな・・・・」
さやか「なんで今になって私達が・・・・?」
MK「それについてだが・・・・ん?」

MK「マミ、奴が来た・・・・・・ここは一旦引くぞ」
マミ「ええ・・・・分かったわ」

マミ「貴女達も付いて来て!続きは安全なところで」ダッ
さやか「えっ、ちょっ」

杏子「お、おいっ!!・・・ったく、なんなんだよマジ意味わかんねぇし・・・・」
さやか「と、とりあえず私達も行かなきゃ!なんか追いかけてきてんでしょ!?」
杏子「んだテメぇ・・・・・」
ガシャンガシャン

さやか「くるっ・・・・!?」
ガシャンガシャン
杏子「やるってんなら・・・相手すっぜ?」ジリッ
バシイイイン
月影「!!?」
マミ「貴女たち!!!」
マミ「なにしてるの!ここは引きなさい・・・今のあいつには戦ったところで・・・・」
さやか「マミさん・・・・」
さやか「そうですよ!!!」
マミ「駄目よ。せっかく来た貴女達をここで見殺しには出来ないわ」
スッ

月影「・・・・・・・・」
MK「・・・ッ!」

ダッ
MK「マミ、ここは私が時間を稼ぐ!!その隙に早く行くんだ!!!」

マミ「でも、貴方一人じゃ!私も残るわ!!」
杏子「だから全員でかかりゃ余裕だろ!!」
さやか「もうお前ちょっと黙ってろよ」

MK「マミ・・・・こんなところでお前達を死なせるわけにはいかない。それに私も死ぬつもりはないさ・・・」
マミ「・・・・・・クッ!!!」ダッ

マミ「貴女達・・・後ろを振り返らず全力で走りなさい!!!」
杏子「お、おう!!」ダッ
さやか「はいっ!!(あっ、言われた側から振り返っちゃったw)」ダッ

MK「くっ・・・・・・この程度で」
月影「・・・・・・・・」ガシャンガシャン
「全く、本当に君はしつこいねぇ・・・・・」
MK「貴様・・・・・」

QB「今までは泳がせておいてやったが、どうやら君の役目は終わったみたいだね。後は彼女達がきっと・・・・面白くしてくれるよ」
MK「・・・・なにが目的だ・・・・応えろ!!!」
QB「フフフ・・・・・」

QB「聞えなかったかい?君はもう用済みなんだからさ。そんな君に割く時間はないんだよ・・・・」
MK「貴様・・・・キュウべぇ・・・・!!!」

MK「うっ・・・!!!??」
QB「まどか・・・・・・これでようやく、君の渇きを潤せるよ・・・・・」フフフ
【フィギュア劇場】マキソアレンジ変態版魔法少女まどか☆マギカ~第一話~終劇
次回に続くよ!








