【フィギュア劇場】平沢唯の奇妙な冒険~第六話 重力の斧~
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平沢唯の奇妙な冒険~第六話 重力の斧~
夢の中の奇妙な能力に、不思議な気はした。
いや、夢だから当たり前なんです。
不思議は夢。夢は不思議。
いや、今思えば夢であってほしかったと、ただ切望するのみです。
律「うーん・・・・・・」
律「うん、オッケー。夢決定。」
律「コレは夢だ!!!」
???「君、スタンド使いなんだ・・・・・」
律「??」
???「ああ、すまない。自己紹介がまだだったね・・・・・」
シン「私の名前はシン。君はどうやらスタンド能力に目覚めたばかりらしいね・・・・」
律「スタンドってなんだよ・・・・」
シン「君の後ろに居るソレだよ・・・・。そしてスタンドとは超能力染みた力・・・・」
律「ちょうのうりょく・・?」
シン「君の力を、君の人間性を見せて欲しいんだ・・・・・・」
シン「ああ、すまない。見せて欲しいとは言ったが訂正するよ」
律(こいつ、絶対関わってはいけない臭がする・・・・・ぜ)
シン「君の力、力づくで見せてもらう!!!」
バババンッ!!!
律「おお、なんか眩しいな・・・・・。しかしリアルな夢だなぁ・・・・・」
シン「さて、先ずは君の能力を知らなければいけないな。そして射程は・・?見るからにパワータイプだろうから広くはないはず・・・・・・・」
シン「ん?」
シン「よし、このボールで見てみるか・・・・・・」
シン「ホワイト・フェザー・・・・・・・!!!」
律(!!?・・・、勝手にボールが向かってきた!?)
ボトッ
律「ん?と思ったら落ちた。マジシャンですか、貴方」
シン「・・・・・・・・・・・・」
律(まったく状況が読めない。ナニ超能力染みた力って。スタンド?夢にしてはおかしいでしょ、うん。)
律(でも今のもこいつの力だっていうのか・・・?ボールが飛んだのはあいつの力だとしたら、落としたのはこいつの力で・・・・・)
シン「ふん・・・・・・、こいつは・・・・・・」
シン「もう一度、確かめてみるか・・・・・」
律(まただ・・・・。やはりあいつの超能力!凄い!!)
律(そしてこれが・・・・・)
律(私の力・・・・・・・・?)
律「っは、すげぇ!!!重力でも操ってるのか!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
シン「重力を操る・・・・・だと?その能力、本当ならばこの【ホワイト・フェザー】にとって厄介な相手だ・・・・・」
シン「確かめるぞ・・・・・・・!」
律「!!?」
シン「ホワイト・フェザー!!!!!」
律「うおっ!!」
律「こ、こいつ・・・!」
シン「さあ、このまま宇宙まで上げる事も可能だぞ?この距離ならばなぁ・・・・・」
シン「なんなら君のスタンドの力で・・・・・・」
シン「うおおっ!!?」
シン「く、くそ・・・・・・・・」
シン(この重力!!このままでは潰されてしまう・・・・!)
律「あっ。私も下がった・・・・・・」
律「やっぱりすごいな、お前・・・・・・」
シン「このままでは分が悪い・・・・・・。だが最後に確かめる事が・・・・・・」
シン「やれっ!!」
律「・・・・・・・・」
律「もう帰ってもいいか・・・・・?」
バシッ!!!
律「おおっ!!」
バッ
律「あ、あぶねぇ!!」
シン「・・・ハア・・・・。今のは焦ったよ・・・。しかし君の能力、永続的に重力の結界を張る事は出来ないようだね。重力をかけるのは君の意識が向いている対象に過ぎないわけか・・・。つまりはクモの巣にかかった蝶のようなものよ。そして意識が他にそれれば能力は一時的に弱まる・・・・・・か」
シン「君には敵になってもらっては困る。私達の仲間にならないか?少なくとも、安心は出来ると思うが・・・・」
律「はい?言ってる事がよくわからないんですが。とりあえず、もう陽が落ちてきたんで帰らないとまずいんだよ・・・・・」
シン「おっと、失礼した・・・・」
シン「君はまだ事情をしらないからな・・・・。まあいづれわかるさ。そして私は君の前にまた現れる。スタンド使いは引かれ合うもの・・・・・・」
シン「できれば君を殺すために会いたくはないんだが・・・・・・。まあ、よく考えておきたまえ・・・・・」
律「・・・・・・・・・・」
律「なんだよあいつ、気持ち悪いなぁ・・・・・・」
律「まあ、いいか^^どうせ夢ですから。ほっぺを強く引っ張ってみよう!」
律「・・・・・・・・・・・・・・・」
律「結構痛いですよ・・・?」
唯「早く帰って憂の味噌汁のみたいな~♪」
唯「あっ」
キョン「すまない、平沢君・・・・」
唯(うう、もういい加減にしてほしいなぁ・・・・・)
キョン「やはり今から話しておかないといけないと思ってな・・・・・」
唯「なにをですか?」
キョン「君は知っておかなければならない・・・・。今この町で起きていることや、私の目的、君達に選択肢はないという事も・・・・・・・・」
唯「・・・・え?」
第六話 重力の斧・終
続く!
























































