金曜の夕方に、祖父が亡くなった。
火曜の夜中、危篤状態の知らせが来て、
水曜の夜、会いに行った。
容態は悪いながらも落ち着いてるみたいで、
様子を見ることになったんやけど、
木曜の夕方、いよいよ危険な状態になったって連絡を受けて、
会社を早退して、走って病院に向かう。
みんなが集まる中、容態は少し落ち着き、
でも、その晩、もしくは明朝までやろう、って言われる。
それでも祖父は、明朝を越えて、夕方まで永らえ、
父、母、妹ふたりと祖母が見守る中、息を引き取ったらしい。
20数年、一緒の家で暮らした祖父。
耳が遠くて、なかなか意思疎通がスムーズにいけへんくて、
そんなにいっぱい喋ったりはせーへんかったけど、
怒られたりした記憶は全くなくて、
生まれてからずっと、可愛がってもらってた。
ユーモアがあって、
のんびり、ゆっくり動く様子に、いつも癒されてた。
旅立ちは急やったけど、
祖父は私に、
祖父とお別れをする時間をくれてから、旅立った気がする。
ありがとう。
今はどこに居てはるんやろう。
桜、空から見たら、綺麗やろな。
また今度も、おじいちゃんの孫に生まれたいよ。
