(6/19)エコカー補助金、19日申請開始 新車販売底上げ、どこまで
http://car.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=AS1C1800D%2018062009



 燃費性能の高いエコカーの購入を促す補助金制度の受け付けが19日に始まる。新車登録から13年超の車を廃車にして買い替えた場合の補助金は一般の車で25万円。4月開始の「エコカー減税」と組み合わせると、購入時の負担を40万円前後減らせる車種も出てくる。販売不振の自動車業界は減税と補助金で100万台の需要押し上げを期待するが、効果が長続きするかは不透明だ。


 「全店で試乗車を用意しています」。トヨタ自動車系販売会社の東京トヨペット(東京・港)は週末にかけ、「エコカー大商談会」と名づけた販売促進イベントを始めた。目玉は5月に発売したハイブリッド車の新型「プリウス」だ。



 プリウスは2代目を試乗したことがあるだけですが、なんか電化製品みたいな感じで不思議でした。文句を言っているわけではありません。試乗した感じはけっこう面白かったです。


 さて最近、各自動車メーカーのテレビコマーシャルではたくさんの車が減税対象!ってやってますけど、対象の「エコカー」やたら多すぎませんか?アレは要するに認定基準がゆるゆるってことでしょうか。


 そりゃプリウスやインサイト級の車しか認めてはならないとまでは言いませんが、荷物を多めに積むだけで燃費ががた落ちになる軽自動車でもカタログスペックさえ上回ってればエコカーとか何かおかしい気がします。もっとも、ではスペック以外の何で判定すりゃいいのかといわれても分かりませんが。


 結局、自動車メーカーを支援したいが単に支援するだけじゃ不公平感が生まれるので、エコに絡めてみましたってポーズなんでしょうかね。