【NIKKEI NET】 2006/07/13


アサヒ、2006年産のフランス新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォ」などを11月に発売


アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、2006年産のフランス新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォ」を11月16日(木)に、イタリア新酒ワイン「ノヴェッロ」を11月6日(月)に全国で発売します。昨年も過去最高の輸入数量を記録したボージョレ・ヌーヴォについては、近年人気が高まるボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォの新商品を加え、4アイテム計8品種の充実のラインアップで、お客様の多様なニーズにお応えします。

ボージョレ・ヌーヴォは、フランス・ブルゴーニュのボージョレ地区の新酒ワインです。軽い飲み口とソフトな口あたりのワインを生み出すガメイ種のぶどうをマセラシオン・カルボニック法で醸造しており、フレッシュでフルーティな味わいと鮮やかな色あいが楽しめます。毎年11月の第3木曜日が世界同時解禁日とされており、毎年恒例の秋のワインイベントとして定着しヌーヴォを楽しむお客様はますます拡がりをみせています。

アサヒビール(株)は、フランス新酒ワインについては、ブルゴーニュで250年の歴史を誇るブシャール・エイネ社の「ボージョレ・ヌーヴォ2006」「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2006」「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ2006」を中心に発売します。

さらに近年、より上質でオリジナリティのあるタイプの新酒を楽しみたいというニーズが高まってきていることに対応し、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォのラインアップを拡充します。昨年、主に飲食店や百貨店向けに販売し好評であったシニエ・ヴィニュロン社「オリヴィエ・ラヴィエ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」に加えて、本年新たに、量販店を中心に同社の「ル・シャ・ルージュ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2006」を新発売します。プレミアムタイプのヌーヴォをより多くのお客様に楽しんでいただく機会を増やすため、幅広く拡販していきます。

本年は、スクリューキャップタイプのボージョレ・ヌーヴォやプレミアムタイプのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォのラインアップ拡充などで、さらに新酒の楽しみの幅を広げる提案を行ない、毎年恒例の秋のワインイベントを盛り上げていきます。



今年もまたヌーヴォー狂騒曲が聞こえそう・・・・フランス人は飲まないような300,500円そこらのヌーヴォーを高い金を払ってありがたがって飲むのは日本人だけ、と揶揄もされてますが。

バレンタインデーやクリスマスイブもそうですが、まんまと企業戦略に踊らされてどうする。もっとお正月や節分、端午の節句といった日本の行事でこそ盛り上がるべきじゃないのかねぇ。