先月末の話になりますが、以前宣言したとおりセガ・サターンを中古で買いました
 PSE法はドタバタの末結局は骨抜きになり、マーク無しの電気用品もまだ中古で販売されていますが、サターンもまだ買えるかどうかはわかりません。ドリームキャスト売ってたのは見覚えがあるんですが、ドリキャスは面白いゲームが無い。


 で、ゲームいろいろ遊んでるんですけど。やっぱり面白いです。プレステ2とか、ゲームの映像とかきれいになりすぎで、見た目がとにかく凄くないと認めてもらえないという感じになってて窮屈になってる気がします。キャラクターの動きだって、これだけきれいな画面を作ってしまったら左右にしか動けないのは変だから、と言うくらいの理由で全方向に動けたりって感じで、不必要に複雑になっているような。凄いことが出来る能力があるのは凄いんですが、ゲームを面白くする方向には向かってないような。
 で、機械の性能とゲームとのバランスで言えば、サターンくらいがちょうど良かったのではないかと今思います。ってか実は、セガサターンってゲーム開発の敷居はすごく高かったらしいんだけど。プレステももちろん同時期だったんだけどなんかプレステゲームは今のプレステ2へ流れていく感じで演出過剰のものが多かったような・・・プレステは使ってなかったから単なるイメージですけど。


 久しぶりにサターン設置していきなり遊んだのは「ぎゅわんぶらあ自己中心派」という、同名マンガを原作に持つ麻雀ゲームです。
 以前からパソコン上でシリーズはあったんですがこのサターン版は傑作じゃないでしょうか。麻雀部分が、やっててとても面白いと言うのが重要ですね。登場キャラクターも原作付きですからもちろんバラエティ豊富な上に個性的で素晴しい。つっても、3順目には当たり前のように聴牌してほぼ確実に一発でツモるゴッドハンド氏は勘弁して欲しいんですけど(笑


 他にはまあ、「ナイツ」とか名作はあるんですが、でもなぜかやってるのはもっと佳作みたいなものばかり遊んでるかな。野球ゲームで「グレイテストナイン」ってのがあるんですがこれはチームエディットできると言うのが売りで、昔の野球ゲームには割りとあったんですが今の者には案外と無いんですよね。
 所属選手全員の名前や能力を決めてペナントレースに参加できたりするんで、愛着も湧くし面白い。現在のヤンキースを再現して96年当時の巨人(マックや落合とかいるんだよな)と対戦しようかと思ったけど、今のヤンキースはホームランバッターが多すぎて再現できない(^^;松井シェフィールドAロッドジアンビと入れるとポサーダやジーターが単なる短距離ヒッターになったり。そういうアンバランスなとこを何とかするのも面白いんですけど。


 他には「女神転生デビルサマナー・ソウルハッカーズ」「ワールドアドバンスド大戦略」などなど。麻雀以外はたいてい、面倒くさいものばかり遊んでますね。そういうの好きなんですよ。


 最近は毎日毎日仕事してて忙しくて、外に遊びに行ったりしないので、家でそんなことばっかりやってます。暗いなあ(^^;


koume