はじめまして!suzuです
ここでは私は主に、日々飲んだワインや日本酒の感想を書いていきたいと思ってます。今日は初めての日記ということで、ワインにはまったきっかけのワインを書くことにしまーす(^^

ワインにしろ日本酒にしろ、料理でも、最初の印象や味って後々の付き合いに影響を与えますね?例えば、質の悪くて安い日本酒をいっぱい飲んで気持ち悪くなった、頭が痛くなるなどの経験から日本酒はなんとなく苦手~というようにですね。
純米酒のような本当に美味しい日本酒を飲ませると、こんなに美味かったのか!って驚かれるんですが(^^;

koumeさんの場合は、マンガ「ソムリエ」がワインにはまるきっかけだったそうですが、私は初めて自分で開けて飲んだワインがとても美味しくて、それではまりました。それが以下のワインです。

アロース・コルトン1983 ポール・シャペル・エ・セ・フィーユ
フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ACアロース・コルトン(赤)

今はもう生産中止(1983年が最後らしい)になってます。
21世紀最初の年の、ある記念日に開けました!18年間も眠ってたのですね~。値段は8000円ぐらいします・・・が、実は懸賞で当たったもの。とってもラッキーでした(^^)
十分熟成されており、果実味あふれる酸味やフレッシュさはもうないです。その代わり、まったりしたコクとやわらかい甘みがあり、おかげですいすい飲めました。えぐみや渋味も全くなくて。

あれからたくさんワインを飲んできましたが、未だにアロース・コルトンを超えるワインには会えていません(廉価版しか飲んでないからだ・・・!という噂も・・・爆)
もう4年前のことで美化されてる部分もあるでしょうし、正確な判断がつかなくなっているかもしれませんが、味はともかく、とっても感動した瞬間というのはなかなか忘れないものですよね(^^)

あの感動と味を求めて、今日もまたワインとさすらう・・・(笑

suzu