今回紹介するお店は、

中目黒にある

[Pizzeria e Torattoria da ISA]です。


世界ピッツァ選手権で優勝や数々の受賞経験を持つ、

山本尚徳氏の店です。


過去に、

腕の良いピッツァイオーロ(ピッツァ職人)と仕事を一緒にして以来、

ナポリピッツァ好きになってしまい

気になる店は必ずチェックしています。


さて、

このピッツェリアは

どうやら結構な人気店のようで

当日予約だとなかなか席がとれません。


20時過ぎに電話したら、テラス席がたまたま空いたということで

すかさず予約を入れました!



数席あるテラス席からは、

ナポリの有名な釜職人に作らせたという

ピッツァ釜が見えます。

スタッフはTシャツ姿の方も多く

かなりカジュアル、

現地のピッツェリアを再現したであろうと思わせる店内もイイ感じ。


テーブルがちょっと小さいですが、

お酒を飲むにはテラス席のほうが

気持ち良く飲めました。


さて肝心のピッツァ、

まずはマルゲリータから注文しました。


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100314210019.jpg

皿からハミ出す大きさでした!

生地は薄く、心地良いモチモチ感、

見た目の印象と違って何だかやさしい風合いも。

バジルの葉が小さいのが何だか残念でした。



ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100314205925.jpg

続いて、パンナ(生クリーム)とマイス(とうもろこし)がたっぷりと

のせられたピッツァを。

温度が上がり 甘みを持ったパンナがまろやかで

とてもGOODな仕上がり。


気が付けば ここ中目黒ってナポリピッツァの

激戦区ですよね。

聖林館にサルヴァトーレ・クオモにイル・ルポーネ。

ここ、ダ・イーサは流石に美味しいですが

マルゲリータに関しては自分の好みとは

若干違った印象でした。

あの店やあの店の方が好みだなァ  って。

・・・・ふと気が付けば 自分の好みでピッツェリアを色々選べる時代。

東京ってやっぱり贅沢なところですね。



開放感のあるここの雰囲気は好きです。

駅からも近いし入りやすいし

機会があれば また再訪したいですね。













映画「オーケストラ!」を観にいって来ました~。


鑑賞館は、シネスイッチ銀座です。


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして

2階席の最前列にて鑑賞。

この席は、足も伸ばせるし

前列の人を気にする必要も無いし で、

かなりお気に入りの席です。


あらすじは、

元天才指揮者 しかし今や落ちぶれた清掃員の中年男が、

昔の仲間を集めてボリショイ交響楽団になりすまし、

パリの都で公演をしようとする  ・・といったものです。

前半のストーリーの舞台はロシア。

全体的にコメディタッチに描かれる内容ですが、

ソ連時代の圧政やユダヤ系迫害といった

シリアスなシーンが時々挿まれ、

結構 社会派というか政治的背景も描かれています。


そして

何といっても今作の見所は

パリの豪華なシャトレ劇場での、

10分以上にも及ぶ

クライマックスのオーケストラの演奏シーンです


”チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲”

知人の映画ライター(クラシックにほぼ興味なし)が

演奏シーンで涙が止まらなかったというのも納得。


バイオリンの美人ソリスト役の

メラニー・ロランの演技力と存在感も素晴らしいのだが、

オーケストラの劇団員の想いが

1つになり そして昇華していく様を、

激情的な曲とシンクロさせていく映像

カメラワークが素晴らし過ぎる!!

胸を打たれました!


クラシックが好き嫌いに関係無く、

心に響く感動作と言えます。



オーケストラの演奏シーンだけもう1回観たい!

KISSAKOに入って良かったと思うことは、

ボルドーのサンテミリオン地区のワインの素晴らしさに

ふれられたことです!



今日の営業でもグラス・ワインで

サンテミリオンのものを2種類提供いたしました。

1つずつ紹介していきますね。


まず1つ目は

1994年のシャトー・ラ・ドミニク(特別級)を紹介します。


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100604032958.jpg

シュヴァル・ブランの北側に位置し ポムロールとも接している、

とても恵まれた場所にあるシャトーです。


既に飲み頃になっていました。

果実の凝縮感がしっかりと感じられ、

深みがありますが 口あたりはまろやか。

どこか燻したような香りも感じ取れます。

なかなか良い味わいでした。



そしてもう1つは、

1996年のシャトー・ラ・クスポード(特別級)。


前述のドミニクも良かったですが、

こちらもかなり良いです!


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100604033104.jpg

果実の甘いニュアンスを強く感じ、

生産から14年経過しているにも関わらず

フレッシュな印象が見受けられます。

新樽を多用したタイプっぽいですが、

それも嫌味なくまとまっていて

結構 自分好みの味わいでした。

ヴィンテージの良さも

手伝っているのでしょう、

美味しいです。


どちらのワイン共に

上品な味付けの料理と合わせたいと思いました。

牛のヒレ肉なんかと相性よさそうですね~。







尊敬している先輩T氏が

オーナー・ソムリエをされている広尾のイタリア料理店「インカント」。


KISSAKOと休みがかぶっているので

平日にお休みを特別に貰えた際に

行ってきました!


口コミから人気に火が付き、今や日々常に満席続きという人気店に!


以前は、雑誌等の媒体に載って

客層にバラ付きが出るのを嫌っていた氏ですが、

最近はシェフのほうが料理雑誌によくインタビュー出ていますね。


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100215225953.jpg


久しぶりの再訪でしたが、

相変わらずの郷土料理への徹底したこだわり、

メニューを読むだけで30分もかかりそうな

圧倒的な食事のバリエーション、

イタリア帰りのT氏ならではの

センスあるワイン・セレクションの数々、

どれを選んでも外れのない料理の美味しさに

心底感動&満足でした。


この日は メインに合わせて

やや熟成したチロ・ロッソをグラスで飲みましたが、

こういうワインをさらりとグラスで出してしまう

センスの良さには本当に感服!


郷土料理にこだわりながら、

ほど良い高級感を持ち、

ワイン好きの層を見事に取り込み

広尾で成功しているインカント。

本当にいい店です。


長く続いて欲しい店のうちの1つですね。

今回は、僕の好きな白ワインのうちの1つを紹介します!


イタリアのヴェネト州の白ワイン・ソアーヴェです。


一般的にソアーヴェというと、すっきりなガブ飲み系の

軽いワインのイメージを持つ人の方が多いかもしれませんが、

そうで無いものも結構あるのです。


こちらのワインが、そう。


ワインのつまみは、BLUES ROCKにして-20100603023202.jpg

伝統にとらわれないスタイルで

良質な白ワインを産し、

今やこの地域のリーダー的な存在となっているイナマ社。


同社のフラッグ・シップ(・・だと個人的には思っています!)

ソアーヴェ・クラシコ スペリオーレ”ヴィニエティ・ディ・フォスカリーノ”2008


今回紹介する写真のワインです。


イナマ社は、ソアーヴェ・クラシコ地域中央の

モンテ・フォスカリーノの斜面という

最良の葡萄が生まれる所に多くの畑を所有しており、

このワインには、その上部斜面の葡萄が使用されています。


熟成には2~3年の使用を経たアリエ産のオーク樽を使用、

また フランス・ブルゴーニュのようにバトナージュも行っています。


結果、ミネラルと木樽が一体化した

素晴らしくまろやかな白ワインが出来るのです。


輝くような麦わら色、

ややオイリーな印象もあり、

後味にはアーモンドのような香ばしさも感じられます。


大きめのグラスで、しっかりとした味付けの料理と

合わせたいですね。

脂がのっているサーモンの瞬間燻製なんか良いかも。


イナマ社は、他にも

熟成に木樽を使用していない手頃な価格のソアーヴェも造っています。

そちらは結構レストランや小売でも見かけるので、

気になった方は是非!