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ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

冷蔵庫の奥に氷のかたまりが出来始めている・・・




ちょっと前から気づいてはいたものの、見てみぬフリをしていました。




が、このところ、どうも冷蔵庫の利きが悪い。




中身があんまり冷えてない気がする・・・




霜のせいなのはわかってるんだけど・・・








ようやく重い腰を上げて、本日霜取り作業をいたしました。




トレイをはずしてみると、奥にビッシリ氷のかたまり。


photo:01





最近の冷蔵庫には、自動霜取り機能がついているので




お手入れ不要なのだそうですが、この家に備え付けの冷蔵庫は




かれこれ15年以上前のモデルと思われます。




キッチン一体型の家具調の冷蔵庫なので、




そうカンタンに新しいものに交換できなそうだし、




交換して欲しいと頼んだところで、




「新しい冷蔵庫設置まで2ヶ月かかるわよ」とか言われるのは




目に見えてる。ドイツだし。笑




ガマンして使うしかないのです・・・。








最初のうちは、アイスピック代わりのマイナスドライバーで




ざくざく削り落としてみました。




ぼろぼろ落ちる氷のかたまりに、ちょっと楽しくなったり。




(こういう作業嫌いではない)




しかし、上の段に行けば行くほど、どんどん氷が厚くなる。




氷山ですか。ここは氷河期ですか。




photo:02


削り落とした氷をお風呂場に運び、合計バケツ3杯分の氷を除去。






でも、最後の巨大氷山を目の前に、マイナスドライバーも全く歯が立たず。



photo:03


電源を切って作業していたので、「そのうち溶けるだろう」と




しばらく放置するも、一向に溶ける気配もない。






しかたなく、ドライヤーで周りから少しずつ溶かし、




ぐらぐらしてきたところを、ボコっと取り外し。







photo:04


タテ15cm×ヨコ45cm、厚み10cmの巨大氷。




ここまで成長する前にこまめに手入れしていればよかった。




でも、3ヶ月でここまで巨大化するんですね。古い冷蔵庫って。






おかげでトレーを洗ったり、いらない食材捨てたり、




冷蔵庫の整理も出来てすっきり。




これからは1ヶ月に1回はお掃除しなきゃね。

今日、私の母から荷物が届きました。




前回エコノミー(SAL便)で送ってもらったところ、




1ヶ月もかかってしまい、母も「まだ届かない?




私の送り方が悪かった?」と心配になっていたようです。




それで、今回はちょっと奮発して、エコノミーよりも少し高い




航空便で送ってくれました。




郵便局のホームページには、5日前後で届くと書いてあったのですが、




6月15日に発送してもらって、届いたのが今日7月18日。




むしろ前回のエコノミーよりも時間かかってるし・・・笑






航空便にグレードアップする意味ってなんなのかしら。




お金かけるだけ無駄な気がするんだけど。




(お母さん、もうこれからはエコノミー(SAL便)でいいよ。




1ヶ月かかるのは仕方ないから、心配しないで。




大事なもの入ってるときは書留扱い(+410円)にすれば




追跡できるし、補償もつくからね。




あ、ちなみにお母さん、+450円で速達扱いにもできるみたいよ)




←メールで話せばいい内容・・・笑












一方、こちらドイツから日本へ発送した荷物は5日~1週間ほどで届いています。




ということは、完全にこれ(遅延)はドイツのせい。




ドイツ国内に入ってから、配送されるまでにえらい時間がかかっている様子。




日本の配送システムはすごいですからね。




ネットで注文して、翌日には届いちゃいますからね。






一方ドイツ国内の発送はというと、




水曜日に通販で注文をして、




「発送しました」と金曜日にメールが来て、




荷物が届いたのは翌週の火曜日です。




(土日はお休みなんでしょうけど・・・)




日本みたいに朝から晩まで宅配便のお兄さんが走り回ってる国は




きっと他にはないでしょう。ご苦労様です。






ドイツでは、「荷物がいっぱいあって、夕方までに配り終わらなかった。




んじゃ、明日配ればいいか。」




こんな感じな気がします。配達の日時指定なんてないですしね。




こればっかりは「ドイツ時間」に慣れるしかない。




わたしの周りの人にも理解してもらうしかない。






改めて日本ってすごいなぁ、便利だなぁと思いました。





photo:01


リクエストしていた「じゃがりこ」!!(大好物)




ヒジキや切干大根などの乾物、お弁当用のふりかけ・




混ぜ込みわかめ(おにぎり用)などなど。




それと、「こっちのポケットティッシュが硬くて使いにくい」と




いったら、緩衝材代わりにポケットティッシュをたくさん




入れてくれました。




ありがとう、お母さん。大事に使いまーす。



昨日、日本は「海の日」だったことや、




館林で今日、39℃を記録したニュースを見ました。




きっと私の実家(東京で一番暑い街)もフウフウ言っているんだろな、




と心配してみたり。






デュッセルドルフはここ10日以上、降ったりやんだりのお天気で、




風も強く、とにかく寒い。




ここ数日は裏起毛のパーカとか、ヒートテックの長袖とか




普通に毎日着て過ごしています。




まさか、7月にヒートテックを着ることになるとは、




さすがに想像していなかった。




おそるべし、ドイツ・・・。






そんな天気でも、キッチンにかわいい花が咲きました。



photo:01


チャイブ(セイヨウアサツキ)の花。




キッチンハーブとして、バジルと一緒に植えていて、




伸びたところをキッチンバサミでカットして、薬味やお味噌汁に




使っています。日本の小ねぎほど辛味はないけど、




同じように使えるのでとっても便利。






短くカットした葉先から、いつのまにやらツボミが出て、




そのままにしていたら、かわいい花が咲いていました。




(花が咲いた茎は硬くておいしくなくなるので、咲かせないほうがいいんだけど・・・)







photo:02


このバジルとチャイブ、スーパーの野菜売り場で買ってきた鉢です。




こちらでは、野菜売り場にハーブの鉢植えがあって、




ひとつ2ユーロ弱くらい。




パック入りのハーブも売ってるけど、値段が変わらないので、




鉢植えを買いました。




学校の先生曰く、「スーパーで売っているハーブの鉢植えは、




カットして使い切るためのもので、水をやって育てても長持ちしない」




「プランターで育てるならスーパーのものじゃなく、お花屋さんの鉢を買ったほうがいい」




とのこと。




スーパーのものは苗自体が弱いんでしょうかね。




以前買ったスーパーのバジルの鉢も、水をやったけど枯れてしまって、




鉢ごとゴミ箱行きでした。




でも、なんとか復活できないかな~と、プランターに植え替えをして、




根腐れしてきたところ、よわったところを間引きしながら、




丁寧に育ててあげたら、とても元気になりました。






スーパーのハーブも、手をかければ復活できるようです。






以前、お友達にわけてもらった大葉のタネは、このお天気のせいか、




我が家の日当たりのせいか、いまだ芽が出ず。




日本にいたときもシソは育てていたので、同じやり方で蒔いたんだけど・・・




ネットで調べて何度か蒔きなおしてみてもダメで。今シーズンはもう諦めるかな~。。。






ハーブティーにも興味が出てきたので、セージやペパーミントや




ジャーマンカモミールも植えてみたいな。






もう少し、暖かくなるといいんだけど・・・笑