ケーニヒスアレーの並木道にたくさんのテントが。
なにかな?と思って見に行ってみると、本のマルクトでした。
数百年前の古書から、新古の本、
絵やラッピングペーパーなど並んでいて、見ているだけで楽しい。
中には200ユーロ以上するとってもかわいいアンティーク絵本とかもあったり。
マリオネットのブースがあったり。
(写真ブレてた…)
インビス(ドイツの食べ物屋台)もたくさん出ていてお祭りの雰囲気

バンドステージもあり、ジャズの生演奏を聴きながらアルトビールとブラットヴルスト(ドイツのホットドック)を食べてまた、本屋巡り

古書の挿絵などをバラして額装して売っているブースがあり、そこで10ユーロの絵を購入しました。
古い動物図鑑かなにかの挿絵なのかな、ナマケモノの絵です。
このキモカワいさがたまらない…
しかも、だれにも見向きもされていない哀しさもあって、どうしても連れて帰りたくなってしまったのです。
オリジナルは銅版画で、1800-1830頃のものだそうです。
店主のおじさんのところに、この絵を持っていくと、(ドイツ語あんまりわからないけど)若干苦笑いのあと、いいチョイスだ、いい絵だろう?みたいな感じのことを言ってました。
まさか、この絵を買う人いると思わなかったんだろうな…(笑)
かわいい額買ってお部屋に飾ります。
もう一枚、人間を逆さ吊りにして喜ぶキモカワなサタンの絵があって、それはKさんに却下されました(笑)
街ではこういうイベントがいろいろあるので、目的なく歩いてみるのも楽しいものです

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