古本市 | ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

今日は特に予定もなかったので、ウィンドウショッピングをしようと市街地に出てみると、
ケーニヒスアレーの並木道にたくさんのテントが。

なにかな?と思って見に行ってみると、本のマルクトでした。
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数百年前の古書から、新古の本、
絵やラッピングペーパーなど並んでいて、見ているだけで楽しい。
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中には200ユーロ以上するとってもかわいいアンティーク絵本とかもあったり。

マリオネットのブースがあったり。
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(写真ブレてた…)

インビス(ドイツの食べ物屋台)もたくさん出ていてお祭りの雰囲気クラッカー

バンドステージもあり、ジャズの生演奏を聴きながらアルトビールとブラットヴルスト(ドイツのホットドック)を食べてまた、本屋巡りビール
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古書の挿絵などをバラして額装して売っているブースがあり、そこで10ユーロの絵を購入しました。

古い動物図鑑かなにかの挿絵なのかな、ナマケモノの絵です。
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このキモカワいさがたまらない…

しかも、だれにも見向きもされていない哀しさもあって、どうしても連れて帰りたくなってしまったのです。

オリジナルは銅版画で、1800-1830頃のものだそうです。

店主のおじさんのところに、この絵を持っていくと、(ドイツ語あんまりわからないけど)若干苦笑いのあと、いいチョイスだ、いい絵だろう?みたいな感じのことを言ってました。

まさか、この絵を買う人いると思わなかったんだろうな…(笑)

かわいい額買ってお部屋に飾ります。

もう一枚、人間を逆さ吊りにして喜ぶキモカワなサタンの絵があって、それはKさんに却下されました(笑)

街ではこういうイベントがいろいろあるので、目的なく歩いてみるのも楽しいものです音譜

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