No.3 Lisa LarsonのPelle
今から4年前の春に大阪で
「リサ・ラーソンとスウェーデンの暮らし展」という催しがありました。
そこで購入したのがこのネコを抱いたPelleくんです。
ぱっとみて、
「息子に似てるー」
と一目ぼれ。
特にちょこっとついた低い鼻とちょっと離れた目。顔の輪郭も似てるわあ。
で、当時実家でネコを飼っておりまして、息子はB(うちのネコのイニシャルです)にちょっかい出しては
「にゃっ」と嫌がられておりました。
そりゃ、顔ひっかかれたり(Bが息子を、ではなく、息子がBの顔、ひっかいてました。)お尻を噛まれたりしたら、いくら忍耐強いネコでもいやになるわな。
もうちょっと息子が大きくなったらこんな風にを抱っこして、
「ままー、抱っこできたー」
って連れてくるのかなあ、と妄想が膨らみ、買ってしまいました。
現実には悲しいかな、その三ヵ月後にBは天国に行ってしまったわけですが。
リサ・ラーソンの作品には
長靴下のピッピのピッピ
もあって、ネットショップ
で扱っているのを見たことがあるのですが、ほんの少ししか生産しなかったらしく、とても手が出る値段ではありません。
欲しいな。ピッピ。
No.2 アラビアのムーミンマグ
今朝の朝ごはん、それも今食べている最中です。
ラタトゥイユ、それに半分以上ミルクのカフェオレです。
このムーミンマグ、10年前ぐらい?に何気なく京都の高島屋で母が購入したもの。
スウェーデンカラーになるように、とこれと、黄色のミーの柄の二個購入。
それを結婚するときにこれまた何気なく実家から頂戴してきて、使っています。
が、先日黄色のミーの方を使って食後のコーヒーを飲みつつ、ネットオークションをチェックしていたところ、まさしく自分が今手に持っているのと同じマグがえっらい高値で出ているじゃないですか。
びっくりして手から落としそうになりました。
これって飲んでいるときの口当たりっていうんですか?口に当たるときの感触がすごくいいんですよね。高値になっているのを知ってしばらくは
「うちのお宝、として飾ろうか」
とおもっていましたが、やっぱり食器は使ってなんぼ、と結局愛用しまくってます。
下に敷いてあるトレイは先日神戸のEveryday by collexさんんで購入。スウェーデンの年中行事が描
かれています。この柄を見ていると、いますぐスウェーデンに飛んでいきたくなります。。。。。。。。。。
No.1 Gustavsberg?のたぶんスパイス入れ、かな。
14年前の夏にストックホルムで買ったものです。
当時、Vattenfestivalenという直訳すれば「水祭り」(笑)が毎年夏にありまして(その後予算縮小でなくなったような)エスニックの屋台やら、アクセサリーの屋台やらが立ち並んでおりました。その一角にアンティークの屋台が固まって出店しておりまして。
ふらふら覗きながらあちこちのお店を見て回っていて、一目ぼれしたのがこちらです。
結構大きいです。25センチくらい。中は3つに区切られていて、たぶん塩と胡椒とマスタードかなんかを入れてテーブルに出したのかな、と。(まったくの想像ですが)
確か3,500円くらい。値段的にはともかく、旅の終わり近くですでにトランクはぎっしり。割れ物なので絶対に手荷物で持って帰らなきゃいけないし、どうしよう、とお店の周りをぐるぐるぐるぐるぐるぐる回って、悩んで、
買っちゃいました(笑)
お店の方曰く
「これは100年くらい前のGustavsbergの、って言われてるのよー」
といわれたのですが、どこにもマーク入ってないし、半信半疑。
そしてそれから13年後の昨年。
Gustavsbergミュージアムに行ってびっくり。
ほぼ同じものが大事そうにガラスの展示棚に入っている!
よくよく見れば私のには縁にゴールドの線が入ってないけど、こちらは入っている。
でも、あとはおんなじ!
本当にGustavsbergの100年前のものかもー。
でもどうして私のにはゴールドのラインが入っていないんでしょ。
試作品?