第三次世界大戦 -2ページ目

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彼女の掴んでいる手をほどき彼女と手を繋ぎ駅のホームを出た、この街で降りるのは久しぶりでだいぶ様変わりをしていたがタクシーを見つけたので車のへと進んだ。




車に彼女を先に乗せ運転手に行き先を告げる


「□○◇の元○×△□まで」


運転手は頷くと車を走らせた




10分ぐらいかかる所だろうか?その間彼女の背中越しに肩を抱き彼女の膝の上にそろえられた手に手を乗せ彼女の温かさを感じていた、彼女は俺の胸に顔を隠していた

吐く息が荒く温かい




車が止まると彼女の心臓の鼓動が早くなったのが分かる、俺は彼女の顔を覗き込み


「大丈夫、おいで?」

と、うながした




彼女の手を引きモーテルのロビーで部屋のボタンを押す、上部に点滅している矢印に導かれエレベーターに乗り部屋の前まで案内される



部屋に案内されている間も彼女の緊張はとけず体を硬直させたままで俺に導かれながら部屋に入っていった







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笑みを見せてくれた事で彼女をじっくりと見つめる事が出来た。



年の頃は30歳過ぎで色白で切れ長の目に小さな口元が印象的だ


スタイルは小柄で150㎝あるぐらいで痩せ型ぐらいだろうか、特別目を引くような感じはない。


少しロリータぽい加護あいぽい感じかな




彼女は改札口から俺を背にしてスカートをたくしあげ身なりを整えはじめた



「先ほどはありがとうございました、お陰で落ち着く事が出来ました。」


軽く会釈をしベンチに腰を下ろした



「災難だったね~、もっと早くに止めれば良かったね~。」




あ、言葉を発して彼女の顔が変わったのを見て気が付いた・・・しまった、余計な事を言ってしまった。



仕方ない
「実はスカートが下ろされる前には気付いたんだけどカップルかと思って声がかけられなかったんだ」



「ごめんね」




彼女は顔をうつむいたままで顔が赤らんでいるのがわかる






気まずい雰囲気になったので冗談混じりに聞いてみた



「気持ち良かった~‥?」




俺の背中越しに彼女が


「少し・…」




意外に答えが返ってくるとは思ってなかったので面食らったが売り言葉に買い言葉で



「じゃ続きする?」





しばらくの沈黙の後


俺の背中に頭を落とし


頷いた




俺は彼女の腰に手をかけベンチから起こし彼女の前を歩いた



遅れて彼女がトコトコと小走りに追いかけて来て俺の腕を両手で掴み歩みを揃えた






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