桜吹雪が存分に花びらを散らした後、
大好きな新緑の季節がやってきた。
木々から小さな芽が、
それぞれ違った葉の色と形を嬉しそうに
空に向かっていっぱいに伸ばしている。
山笑う。
ほんとうに笑ってるみたい。
緑が膨らんでくる。
微妙に異なる緑が重なる。
自然の魂が、宿ってるようだ。
そろそろ動き出そうかなぁともぞもぞしている。
人間の魂も、おんなじに、
春はそわそわと動き始める。
しぃーと静かに自分の内側に耳を澄ますと、
私の意識が身体と共に
ただ有るようだ。
でも周りと一体化してしまって
無い様な氣もする。
だけど、感じてるってことは
やっぱり在るのだろうか。
などと一人で禅問答。