12年間ウォールストリートで培った経験・知識を惜しみなく公開

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12年間ウォールストリートで培った経験や知識を惜しみなく伝授

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お金に困らない方法があると言えば、たぶんあなたは買うでしょう。
いくらまで出せますか?


この情報さえ知れば、一生お金に困ることはありません。という情報です。
値段は100万円です。でも月10万円のローンだと12ヶ月分必要になります。なんてことを言われたら、100万円用意しますか?


それともローンでもいいから月10万円を1年支払続けますか?

具体的方法は置いておくとして、お金に困らない方法はあります。


でもそれが簡単じゃないから、皆さんお困りなわけで、理屈は皆わかってるんです。
お金に困らない方法はつまり、お客を集める術を知っていて、そのお客様が喜んで自分のサービスにお金を笑顔で出してくれれば、お金には一生困りませんよ。


ここでポイントなのは「お客を集める術」。つまり「集客」です。

集客する方法を知っていいるだけじゃ、もちろん足りません。


集めたお客様が、自分が提供するサービスに「是非買わせてくれ!」とあちらが笑顔でこちらに頭を下げてお金を払ってくれるようになれば、こんなに楽なことはありませんし、売る側のこちらとしても、精神衛生上とても良いですし、お互いがハッピーで居られますね。


「そんなことは分かっている。世の中そんなに都合よく甘くできていないんだ」という声が聞こえてきそうです。


ではお聞きしますが、あなたは自分の都合ばかり考えて、お客様にお願いですから買って下さいという営業をしてませんか?お願い営業ではずーーっと辛い営業が続くだけです。


世の中の営業マンが疲れきっているのは、そういうお願い営業ばかりをしているからです。





お金を稼ぐということは人間が生きていくためには、避けては通れない行動です。


ただ稼ぐというイメージはサラリーマンさんが一定の給料を会社からいただいて来ることとは、少しずれている?感覚が違うように思えるのは私だけでしょうか?お給料の場合は稼ぐというより、お金を頂くような感じがします。


お金を稼ぐというイメージは、どうも少し乱暴な感覚が裏に含めているように語感として伝わるような気がしまが、皆様はいかがですか?


このように言葉には人により受けるイメージが異なることがしばしばあるように思われます。お金を稼ぐという言葉に関しても比較的、若い方にはお金を稼ぐという印象はスーット体に入って来て、英雄的。かっこよさ。を彷彿させる言葉として伝わるのではないでしょうか。


またお年寄りの方には、お金を稼ぐというと、苦労や大変な思いをしてお金を稼ぐ。
農作業とか、肉体労働的な仕事の対価としての稼ぐお金のように捉える方が多いのではないでしょうか。


私のようなバブル期を過ごした人間にとっては、お金を稼ぐというと、ちょっと悪いイメージがします。

土地をころがして稼ぐとか、人の気持ちとかあまり関係なく、お金の力で、お金を思いっきり利用して仕事をした結果稼ぐことができる。そんなイメージです。


日本語は奥が深いですね。もしかすると私だけの感じかもしれませんが。お金を稼ぐという言葉だけで、年齢や経験して来た環境などによって、おそらくですが人それぞれ稼ぐイメージが異なると思います。


だから、若者に軽々しく”金稼ぐ”といわれると少しムッと感じる世代もいるということを知っておくことは悪くないと思います。おそらく、お金を稼ぐという言葉以外にも、きっと年代や性別によっても異なった感情をいだく言葉はたくさんあるのでしょう。





振り返ってみれば、僕は子供のころ、お金が好きで好きでたまりませんでした。
道で「チャリーーーンッ!」とお金が落ちる音を聞くと、無意識にその音のする方向を見ていました(笑)


お年玉を親戚のおじさんおばさんから頂くのを、僕の父と母は「親に預けなさい」と言って、子供からお年玉をふんだくってましたが、それについてどうしても納得がいきませんでしたし、母が言うには「ちゃんと貯金してるから」とのことだったんだけど、ついぞそのたまった貯金はこれだよと通帳を渡された記憶がありません。


確かに、親に養ってもらって自分でお金を稼ぐことのできない子供の時分は親の庇護にいるわけだから、親戚のおじさんおばさんがくれるお年玉とか小遣いなどは自分のモノにしないで、親に預けるべきなのかもしれません。


それが正論だと言われればそれまでなんですけど、どうなんでしょうか?


僕が子どもを持つようになったら、子供に与えられたモノは子供自身の手で管理させますね。
そして、そのお金を何に使おうが、関知しない。


僕の親はいちいち何に使うんだ?勉強以外に使う事はまかりならんという教育でしたからね。窮屈で仕方ありませんでした。

そうなると、子供は親に何も言わなくなり、内緒にしてしまうという悪循環が生じますのでね。
それは自分の身を持って勉強したことであります。





本音では「お金をたくさん稼ぎたい」「お金がたくさん欲しい」しかも「できれば楽して稼ぎたい」「ぶっちゃけ言うと何もせずにお金を稼ぎたい」という欲求があると思います。


そのような欲求を理性のタガが外れて具体化しようとすると、人様のものを奪うという行為につながっていきます。泥棒です。


そして、大金を稼ぐことに心のブレーキが自然とかかってしまいます。
月収30万もあれば良いやと考えて、その生活に慣れてしまった人が、出世して仕事をバリバリこなして、月収50万になったとしましょう。でもメンタルの面ではまだ月収30万円です。


そうなると、現状とメンタルに食い違いが生じますね。
そうすると、自然と心地の良い方向に進むのだそうですね。


だから、月収30万円がその人にとっては心地よく、月収50万円は嬉しいけれど、居心地の悪さや自分には分不相応であると、心の奥底(潜在意識とも言いますね)に思っていると、自然とブレーキがかかり、50万円稼いでも、20万円余計な出費が何かしらで出て、結果的には30万円に落ち着くとか、そういう作用が働くらしいです。


それを教えてもらった時に、確かに自分でも心当たりがありました。

就職したての頃だと思いますが、「お、今月は5万円程余裕だなぁ」とホクホクしていたんですけど、どうもそれに居心地の悪さを感じていて、「今月はこの5万円は大事に取っておいて」と思っていたんですが、自分の車のタイヤがパンクしたりとか思わぬ出費が重なったりしたということは何回か経験していますね。





お金を稼ぐ方法はいろいろあるし、今の日本で選ばなければ実は色んなところでお金を稼ぐことは可能だっていう事実を意外にみんなわかっていないですね。


だから、今の会社でいくら給料が安くても、サービス残業を強いられていても会社をクビにならないように、可もなく不可もなく仕事を無難にこなして会社にしがみついているというのが本当のところじゃないでしょうか?


仕事が大好きで大好きでたまらなくて、大好きな仕事をして、おまけにお金までもらっちゃっていいんですか?なんて言う風に思いながら仕事をしている幸せな人ってどれくらいいるんでしょうか?


自分が好きなことが出来るなら、暮らしていけるだけのお金さえ貰えば充分だって思っている人はとても多いと思うんですね。


それ以前に自分の好きなことが何かが分からずに、ただただ会社の仕事をこなしている
人がこの世の中多すぎると思うのですが、いかがでしょうか?



例えば、今この場であなたの口座に3億円を振り込みます。


税金もかかりませんし、勿論返す必要もありません。
ただただ3億円が手に入ります。そしたら、今の仕事を続けますか?と言う質問をすると90パーセントの人が「仕事を辞める」という答えを出すそうです。


インターネットの普及の影響かどうかはわかりませんが、お金を稼ぐ方法が少しずつ変わってきており、旧態依然としたお金の稼ぎ方では、今まで通りのセオリーが通用しなくなってきていることも事実です。


稼ぐバリエーションが増えたとしても、世の中不景気と言われているのです。