みやぴんから「今日のお昼は何を食べましたか」というインタビューを受けました。
「ロコモコを食べました」
「どこで食べたの?」
「前に一度一緒に行ったハワイアンのお店」
「あぁ…分かった。どんな味でしたか」
「お肉がしっかりしていて、半熟目玉焼きとよく合いました。ソースも美味しかったけど、ソースの量が多かったかなーと思います。」
「これまでにもロコモコを食べたことはありますか?」
「違うお店でも、ってこと?」
「そう。」
「ありますよ。」
「これまでと違うところはどんなところですか」
「ハンバーグの下に敷いてあるレタスが小さくサラダサイズにちぎってあるところかな。これまではもう少し大きいレタスをバリバリ食べてたように思います」
なかなかな質問具合
「みやぴんの質問っていいよね。受けている方がちゃんと思い出したり考えたりして答えられる質問になってる。これって大事なことだよね。」
「そう?だって、『はい』か『いいえ』で答える質問は、話してる方もつまらないでしょ?もっと聞いて欲しいし、もっと話したいことがあると思うよ。」
(…)
「クラスのスピーチのときもそうやって質問してるの?」
「うん。先生がね、質問するときも『誰が、いつ、どこで、なにを、どのように、どうした』に気をつけて聞くといいよって。そう思って聞いてると、だいたいどれかは抜けてるんだよね。だからそれを質問するの。」
はいここテストに出ます。
笑。
ものすごく基本で、それでいてものすごく大切なことを、さらりと言ってやってのけるムスメが、本当にすごいと思う。