今日は3年生の始業式。
給食はまだ始まっていないので、午前中に帰ります。
午前中って…
働く親にはびっくりの時間に下校ですよ。
ムスメにはおばあちゃんのおうちに帰ってもらうようにお願いしました。
さて、問題は明日。
「集団下校の日」となっていて、お友だちと自由に下校するのではなく、通学班で自宅へ帰らなければなりません。
選択肢はふたつ。
1 トワイライトスクール(放課後学級)へ行き、おばあちゃんに迎えにきてもらう。(お弁当が必要)
2 通学班のみんなと下校し自宅へ帰り、おばあちゃんに自宅まで迎えにきてもらう。(その後おばあちゃんのおうちに行くのでお弁当はなし)
「どっちがいい?」
「うーん。どっちでもいいけど、でも、トワイライトかなぁ。」
「そっか。お弁当がいるね。と言っても週末だから全然食材がなくて、オムライス弁当くらいしか作れないけど。」
「(オムライスと聞いて目がキラーン)」
「まぁ、早起きしてお弁当作るのはかーちゃんちょっとしんどいけどね。」
「(はっとして)今のかーちゃんにそれはストレスだよね。(私の背中を何度も撫でさする)ストレスだから、やめておくね。通学班で帰っておばあちゃんのお迎えにする。」
「いやいや、そんなの早起きのプレッシャーだけで、あなたのお弁当作るくらいは大丈夫よ」
「ううん。大丈夫。かーちゃん、今仕事大変そうだもん。」
私、疲れた顔してるのかもなぁ。
しばらくは、ムスメの優しさと、人を慮る心に甘えさせてもらおう。
しばらくは、ね。