乗らなくて良い流行りに
乗ってしまいました。
39.6℃
記録更新です。
久喜市にお住まいの方に
入会していただきました。
クラリネットは全くの初心らしく
ほなイチからやってみますか、という事で
一緒に楽器を組み立ててみました。
ではその一部始終を見よ。
まずは下管とベルをくっつけます。
先の写真のように左小指で押えるキイを握ってしまうと
あっさり曲がってしまいます。注意。
ので、下の方のこの辺を握るのを
私はお勧めします。
但し棒ネジが入っている長い部分は
強く力を加えないように気を付けましょう。
お次は上管とバレルです。
説明が難しいのですが
とりあえず写真のこの辺を握ってみて下さい。
右人差し指で押えるサイドキイの両端を
避けていれば信じて大丈夫です。
それぞれの過程で握った部分と同じ場所を
持って回し入れます。
連結する鼻の様な形のキイを線に揃えて
本体の完成です。
マウスピースを回し入れたら
リードをマウスピースの平らな部分に置き
リガチャーを被せます。
位置はリードの厚皮の始まりからちょっと下
くらいです。
横線が走っているマウスピースなら
その中に収まっていれば妥当です。
“髪の毛1本分”と云われたりしますが
角度によって見え方が不安定
なので 私は
“横から見て同じ高さ”を推してます。
髪の毛をお持ちでない方に失礼じゃない。
全く初心の生徒さんでしたが
金管楽器を長年吹いていらっしゃるという事で
ブレステクニックは抜群
アンブッシュアを軽くレクチャーしただけで
すんなり音が出てしまいました。
構造は違えど
ブレスは共通言語なのだなと
改めて実感しました。
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