俯瞰すること今日、俯瞰すること(overlook,command a bird's-eye view)について少し思うところがあった。
日々、いろんな出来事が起きるが、全体を俯瞰すると、気持ちが楽になることに考えが向いた。
つまり、特定の出来事について、その出来事(部分)だけで判断せずに、その出来事(部分)を含むもっと広い範囲、全体を俯瞰しつつ、その特定の出来事を改めて捉え直してみると、気持ちが楽になることに気がついた。
反対に、つらい気持ち、恐れ、不安にとらわれているときは、俯瞰的な視点を欠いている状態で、特定の出来事や考え方、価値観に視点を集中しすぎていることに、気がついた。
俯瞰する視点は、より高い視点である。
俯瞰する視点は、部分と全体との関係を把握した視点である。
肉体をもった人間と、人間よりもずっと進化した存在の違いは、視点が低いか高いか、視野が狭いか広いか、波動が低いか高いか・・・の違いというが、
なるほど、より進化して出来事を俯瞰してみることができるようになると、気持ちも軽くない、波動も高くなるだろうな、と思った。
